概要 INADYNとは,dyndns.orgのようなダイナミックDNSサービスを提供するホストに対して動作する,クライアントプログラムである.他のDynamicDNSクライアントにない特徴は,クライアントを動作させるPCがNATルータの配下であっても問題なく動く,という点である. 参考URL http://inadyn.ina-tech.net (サイト消滅?) 続きを読む 概要 spampdは,SMTP Proxyとして動作するContent Filtering Daemonです.SpamAssassinのSMTP wrapperのようなプログラムです. 環境 Debian sarge SpamAssassin spampd 参考Webサイト ずんWiki - Postfix/ClamSMTPとSpamPDでウィルス&SPAMフィルタ Postfix After-Queue Conten
構成 † やり方はいくつかあるが僕の中で構成が理解しやすかった、ウィルスチェックとSPAMフィルタをそれぞれProxyしてPostfixに再度返すというやり方を使う。 メールの流れは以下のような感じ。 →*:25(postfix smtpd) →localhost:10025(ClamSMTP) →localhost:10026(spampd) →localhost:10027(postfix smtpd) もちっと詳しく書くとこんなん?↓ 外 postfix ClamSMTP clamd SpamPD (SpamAsassin) |→*:25→| | | | |→localhost:10025→| | | | |→→→→| | | |←←←→| | | | | | |→localhost:10026→| | | |←localhost:10027←←←←←←←←←←← | | ↑ Pos
今日もあいにくの雨で、最近めっきり自転車通勤が減っている naoya です。 今日は、前回の続き「 ベンチャー流のスパムメール対策術」と題した後編のエントリです。前編では、オープンソースで提供されているスパムフィルターの設定方法を紹介しました。 前編の設定を行った後、約2週間ほど僕宛に届く全てのメールでスパムの学習をさせるため、受信したメールをスパムフィルターに通して、スパムメールは spam ディレクトリに、スパムではないメールは Inbox のディレクトリに残しておきました。 この手作業の後、さっそくスパムフィルターの選定をするため、それぞれのスパムフィルターがどの程度効果があるのか測定することにしました。 測定する方法は、僕宛のメールに対して3種類のスパムフィルターをかけて、それぞれのスパムフィルターでスパムと判定されたメールを、どのスパムフィルターにかかったのか分かるようにそれぞれ
SpamAssassinは設定やスパムメールを学習したときの情報をデータベースで保持することができる。 小規模サイトではあまり意味が無いかもしれないけど、連携可能なデータベースにMySQLの記載があったので導入してみる。 http://svn.apache.org/repos/asf/spamassassin/tags/spamassassin_current_release_3.1.x/sql/README http://wiki.apache.org/spamassassin/UsingSQL MySQLと連携するためにはPerlからMySQLを扱えるようにする必要がある。 DBD::MySQLをインストールする。 # ln -s /usr/local/mysql/bin/mysql/mysql_config /usr/local/bin/mysql_config $ wget
スパムメールがひどい状況(1日100通以上)になってきたのでアンチスパムソフトであるSpamAssassinを導入する。 SpamAssassinはベイジアンフィルタ型のアンチスパムソフトなのでメールを受信するたびに学習して賢くなっていくのが特徴。 もちろんホワイトリストやブラックリストを使うことも可能。 SpamAssassinはPerlでかかれており、動作させるためにはいくつかのPerlモジュールが必要。 make時にインストールされていない旨表示されたら個別にインストールしておく。 ・Digest::SHA1 ・HTML::Parser ・Net::DNS ・Mail::SPF::Query ・IP::Country ・Razor2 ・Net::Ident ・IO::Socket::INET6 ・IO::Socket::SSL ・Time::HiRes ・
ExuberoA blog by Joe Schmetzer Renaissance Developer XMLAtom 1.0 A Renaissance Developer is a Generalising Specialist - a jack-of-all-trades, master of a few. For futher details, see Renaissance Developer. Otherwise, read on... Jonathan Coulton in London permanent link Sunday, 09 March 2008 Wow, hey! Jonathan Coulton is coming to London!. I've already booked tickets for a friend and I. I heartily
Integrating SpamAssassin into Postfix using spamd To integrate SpamAssassin into Postfix, you'll need to pipe incoming e-mail through a script or program that passes the e-mail to SpamAssassin for rewriting, and then either chooses to send it on or discard it (you may wish to discard it, for example, if SpamAssassin reports a very high spam score). Below are some examples of how to do this using y
# >> # # THIS FILE IS FOR SA 3.x! SA 2.63 & 2.64 ARE NO LONGER SUPPORTED! # # >> # Add your own customisations to this file. See 'man Mail::SpamAssassin::Conf' # for details of what can be tweaked. # # ~/.spamassassin/user_prefs # $Id: user_prefs,v 1.1156 2008/10/03 02:10:04 yoh Exp $ # # http://tlec.linux.or.jp/docs/user_prefs # Original source from: # http://www.linux.or.jp/~ukai/l-u-spam/lo
先週まで風邪や雨の多い日が続いていてなかなか自転車通勤ができませんでしたが、今日から自転車通勤を再開したnaoyaです。 今日は、僕がメールサーバを新しく構築するにあたって新たにスパム対策を施したので、その内容について紹介します。 まず、メールサーバですが、次のようなオープンソースソフトウェアで構成されています。 OS: Fedora Core 5 MTA: Postfix MUA: Dovecot(IMAP & POP3) それぞれ yum で最新版をインストールしていました。さらにウノウではメーリングリストを使っているのですが、メーリングリストの配送プログラムには mailman を使っています。mailman も yum で最新版をインストールしました。 さてスパムメールですが、よくメーリングリスト宛にたくさん送られてくるのに対して個人宛にはまったく送られてきません。 そこで、メーリ
まえがき 最近spam(迷惑メール)が増えてきたのでプロバイダや会社はspamを減らすような対策をしています。 ここではそのソフトの1つとして有名なSpamAssassin(スパムアサシン)というソフトがあなたの加入しているプロバイダや会社・学校等のサーバーに導入されたときどうなるかを解説します。 技術的なことには興味がない方は青い太字のところだけ読んでください。 SpamAssassinの動作 SpamAssassinはメールサーバーでひっそりと動作しているソフトです。あなたのパソコンに入れて使うソフトではありません。普通のメールであればそれを意識することなく今まで通り使うことができます。 ※メールサーバとは、あなたがメールをやり取りする為に使うプロバイダや会社・学校にあるコンピューターです。 SpamAssassinは受け取るメール送るメールについてすべてを調べ
増えることはあっても減ることはない昨今のスパムメール事情。何らかの支障を来している人におすすめなのが、文字列のパターンマッチングによる排除を行うツール「SpamAssassin」だ。SMTPサーバ上でProcmailと組み合わせて動作をさせる。 http://spamassassin.org/ パターンマッチによる排除では重要なメールまでを削除されないかと心配だろう。しかし、SpamAssassinでは、バージョンを重ねることで「スパムに該当する条件」が確立されているという強みがある。日本語圏でも多くのユーザーがいるため実績も多い。インストール直後は100%までとはいかないものの、試験運用を行えば数週間で実用レベルへと移行できるはずだ。 1. Procmailをインストール まず最初に、「Procmail」が必要となる。メールを振り分けするために利用するのだ(関連記事)。インストールされて
ベイズ理論に基づいた処理でスパム排除を行うオープンソースソフトウェアのSpamAssassin。米国発のOSSで2バイトコードのスパムへ効果的に対処すべく、日本でもユーザー会が発足された。ユーザー会代表で久保氏によるコラムをお送りする。 スパムを取り巻く状況は変化しつつある スパム(Spam)とは、「受取人の同意なく一方的に送り付けられる商業宣伝メール」などと定義されており、日本では「迷惑メール」と表記されることも多い。しかし、単に不愉快、かつ迷惑というひと言では片付けられず、次のような問題点からも、有害だと考えられる。 スパムと正規のメール選別に時間がかかる。 大切なメールまで間違えて排除する可能性があり、信用にかかわるトラブルを引き起こす場合がある。 スパイウェアなどの有害なプログラムを受け取ってしまう可能性がある。 フィッシング詐欺、架空請求の被害に巻き込まれることがある。 多数のス
Postfix-MLで質問した件のまとめ。 自分とこのサーバは、ClamSMTPを利用してClamAVでMTAでのウイルスメールフィルタをしていますが、この場合だとSpamAssassinを利用するとき、.forwardとかでユーザ毎にSpamAssassinを利用してもらう場合は良いのだけども、全アカウントにSpamAssassinを一度通したい場合、簡単な設定方法が見あたらず、どうしたもんかなあと思っていました。 同じ構成、目的で Postfix+ClamSMTP の配送中に SpamAssasin をかける - Mimori's Algorithms tDiary(2005-02-09) で実現されているものの、Rubyでフィルタを書いて実現されていて、もっと設定だけで簡単にできそうなのになんとかならんかな〜、と思いMLで質問してみました。 Postfixの設定だけで可能な方法と、S
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