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ブックマーク / dayflower.hatenablog.com (9)

  • Fedora 7 に zsh 4.3.4 をインスコした - daily dayflower

    Fedora では zsh のバージョンが 4.2 系列で日語(マルチバイト)がコンソールでうまくハンドリングできなかったんですが,様々な方の努力が実り(⇒Bug 183557 – Current zsh in Fedora doesn't have Unicode support),development tree に入りました。 つまり Fedora 8 では zsh は 4.3 系列以降*1になります。 で Fedora 7 の場合。 これまではソースからインストールするしかなかったんですが(⇒fedora6にzsh 4.3.4インストール - ボクノス, zsh のインストールメモ - tsakaの日記),development repository*2 から入れることができます。 でも yum で development repository を enable にしたら,えらい

    Fedora 7 に zsh 4.3.4 をインスコした - daily dayflower
  • PAM について考える。pam_ssh.so とか。 - daily dayflower

    以下の文書は様々なセキュリティリスクについてアセスメントしてないんで参考程度にとどめておいてください。 PAM の auth の流れ ステート図については⇒【http://corvus.kek.jp/~manabe/pcf/pam.htm】を参照。 書式についてはいっぱいころがっているので省略。で,コントロールフラグについて。 コントロールフラグは PAM モジュールが「成功」「失敗」のステータスを返した時にどのような処理を行なうかを指定します。基は required, requisite, sufficient, optional の四種類です。 required (必要条件) そのモジュールから成功のステータスが返る事を要求します。required となっているモジュールが失敗のステータスを返すと他のモジュールの処理の結果にかかわらずログインに失敗します。ただし、処理は打ち切られる事

    PAM について考える。pam_ssh.so とか。 - daily dayflower
  • cpan で古いバージョンのモジュールをインストールする方法 - daily dayflower

    m コマンドでモジュールの情報を調べます。 $ cpan ... snip ... cpan[1]> m DBIx::DBSchema Module id = DBIx::DBSchema DESCRIPTION Database-independent schema objects CPAN_USERID IVAN (Ivan Kohler <ivan-pause@420.am>) CPAN_VERSION 0.33 CPAN_FILE I/IV/IVAN/DBIx-DBSchema-0.33.tar.gz UPLOAD_DATE 2007-06-29 DSLIP_STATUS bmpOp (beta,mailing-list,perl,object-oriented,Standard-Perl) INST_FILE (not installed) 現在のメンテナの PAUSE ID が

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  • [linux] Sun製JREをインストールしてSun製を優先 on F7

    Fedora では基的に gcj な jre がインストールされるわけですが,Sun 製のを使いたくなりました。Sun のサイトから JRE をダウンロードしてインストール,までは普通にうまくいきますが,このままでは gcj のものが優先されてしまいます。 最近の Linux では,このような(各種競合する)ソフトウェアで何を使うか,というのを設定する alternatives というものがあるみたいなのでそれで Sun 製のものを優先するようにしてみます。 http://www.ossexpo.net/wiki/index.php/Fedora_Core_5%E3%81%ABSun_Java%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB FC5 and Sun's Java このへんを参考に, # JRE=

    [linux] Sun製JREをインストールしてSun製を優先 on F7
  • Apacheで統合Windows認証を使う - daily dayflower

    前書き 統合 Windows 認証とは,ドメインの認証情報を使って HTTP サーバに認証してもらう方式です。Windows クライアントがドメインにログインしていれば,認証ダイアログが出現することなく自動的に認証されます。統合 Windows 認証には以下の2通りがあります。 NTLM 認証 SPNEGO 認証(Active Directory 環境下;すなわち Kerberos GSSAPI を利用) 今回はわけあって NTLM 認証を扱います。 Apache on Unix*1 で NTLM 認証をサポートするものには,有名なもので以下の物があります。 mod_ntlm Unofficial mod_ntlm modification mod_auth_ntlm_winbind 前者 2 つはほぼ同じもの(2 つめが改良版で Apache 2.2 にも対応している)ですが,後者の m

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  • 仮想化まわり(主に OpenVZ) - daily dayflower

    あとで書く,かもあとで書いた。 OpenVZ(や Linux-VServer) は FreeBSD の jail ぽいもの?でした。 おおもとのサイトに Virtualization の分類が書いてあります(日語では Z 手帖さんの記事にあります)。 んで,下記は OpenVZ の仮想化技術の解説から引き写し+追記したものです。386 時代で理解が止まってるんで自分なりの解釈がまざっています。間違っていればご指摘をば。 仮想化機構分類 数字が大きいものほど上のレイヤでエミュレートしてるので軽いはず。 Virtual hardwares CPU レベルからエミュレート QEMU, Bochs, Virtual PC on Mac Virtual machines ゲスト→ゲストカーネル API→ゲスト実ドライバ→例外発生→トラップ by VMM→ハードウェアをエミュレート VMware,

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  • CentOS 5 で Samba を PDC にする - daily dayflower

    まえがき ありがちなネタですが Samba 3 + OpenLDAPLinux Box を PDC にしてみました。目新しいことは書いてません。 特に以下の2サイトを参考に設定しました。 ThinkIT 実践! Samba移行術の第2回移行 http://www.abk.nu/~nabe/document/samba3.htm 前者はミラクル・リナックスの小田切さんのお書きになった記事で,このとおりに Step by step で進んでいくと,Samba による PDC を立ち上げることができます。今回はほぼ前者の記事の手順を踏襲しましたが,時代が進んで変わった部分,CentOS の場合にどうしたか,という差分についてのみ触れます。 環境は,CentOS 5 の VMware Server 環境上に NAT ネットワークを構築し,ゲスト OS として CentOS 5(PDC),Wi

    CentOS 5 で Samba を PDC にする - daily dayflower
  • winbind でユーザ情報テンプレートとして SFU のスキーマを使う - daily dayflower

    昨日の続きです。 2007/12/05 追記 下記の設定のままでは Samba 3.0.25 の場合にうまく動きません。詳しくはSamba-3.0.25 と SFU スキーマでハマった - daily dayflower 参照 一行まとめ ads で winbind 使うなら DC に SFU をインストールしなくてもいいから AD のスキーマを拡張しておくとよい ※今日は ActiveDirectory 環境限定のお話です;NT ドメインモデルには適用できないと思います sudoers の編集 前回積み残し課題だった /etc/sudoers の設定ですが,素直に設定すればいけました。visudo すると RedHat 系の場合 ## Allows people in group wheel to run all commands # %wheel ALL=(ALL) ALLみたいにサン

    winbind でユーザ情報テンプレートとして SFU のスキーマを使う - daily dayflower
  • winbind で Linux の認証を ActiveDirectory にまかせる - daily dayflower

    一行まとめ 複数ドメインの信頼関係を構築していない場合,winbind の idmap backend として rid を使うと便利 前フリ サーバを立てるたびにユーザアカウントをメンテナンスするのが面倒だ,ということでようやく腰を据えて winbind について勉強しました。ネット上に有用な文書が多くて助かりました。 CentOS 5.0 samba-3.0.23c-2.el5.2.0.2 という環境で,以下のような名称を例として使います。 ドメイン名: HOGE ActiveDirectory のレルム: hoge.example.com ActiveDirectory の DC: dc.hoge.example.com UNIX サーバの NETBIOS 名: PENGUIN ActiveDirectory のユーザ: dayflower 基礎知識 ユーザが *nix を利用しようと

    winbind で Linux の認証を ActiveDirectory にまかせる - daily dayflower
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