※今はまた、品切れの様ですが、その内復活するので期待しましょう。 残念ながら、絶版であるが、木村先生の「ロケット工学」という本がある。これがとてもよく、602pに及ぶ大著である。これ一冊で、ロケットエンジンの設計が可能なレベルで、日本語で書かれた、ロケット教科書としては最高峰であると、私は思う。実際にW大は、これによって自作ロケットエンジンを設計したらしい。 さて、1993年に発刊された、この「ロケット工学」なる本は、数式満載のとても良い本なのだが、絶版であり、まぁ絶版という所が欠点だった。 2018年3月に、ネットサーフィンしてたら、ふとAmazonで見てみると、この本が予約可能になってるではないか!どうせ、Amazonの間違いだろう?と思ってノリで注文した。そしたら、Amazonの箱で、その本が届いたのだ・・・ 実に奇妙だ。復刊でもしたのか?いや、そんなはずはないが... 25年前(1