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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (15)

  • 金星の夜に吹く風、「あかつき」が初めてとらえた

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    ahya365 2021/07/29
    “スーパーローテーション”
  • 表面と大気が詳細に観測されたアンタレス

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    ahya365 2021/06/23
  • フォーマルハウトb消失、系外惑星ではなかった可能性

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    ahya365 2021/06/08
  • 中性子星が超流動体の核を持つ証拠を発見

    【2011年2月24日 Chandra X-ray Observatory】 チャンドラX線天文衛星の観測から、超新星残骸「カシオペヤ座A」にある中性子星の温度が急激に低下していることがわかった。中性子星の中心核が超流動体であるという初めての証拠であり、高密度状態における核相互作用への理解を深める一歩となる。 チャンドラのX線データ(赤・緑)とハッブル宇宙望遠鏡の可視光データ(黄)を合成したカシオペヤ座Aの画像。中心に中性子星が見える。拡大した想像図には、中性子星の外殻と中心核、ニュートリノの放出(青)が描かれている。(提供:X-ray: NASA/CXC/xx; Optical: NASA/STScI; Illustration: NASA/CXC/M.Weiss) 地球から11,000光年先にある「カシオペヤ座A」は、超新星爆発から330年経った超新星残骸だ。大きく広がった残骸の中心に

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    ahya365 2018/05/08
  • 超大質量ブラックホールのそばに明るい天体が出現

    有名な電波銀河「はくちょう座A」の中心にある超大質量ブラックホールの近くに、非常に明るい電波源が現れた。2つ目の超大質量ブラックホールが存在し光り始めたもののようだ。 【2017年5月26日 NRAO】 地球から約8億光年の距離にある有名な電波銀河「はくちょう座A(Cygnus A)」は、1939年に発見されて以来、頻繁に観測・研究されてきた銀河だ。 英・リバプール・ジョン・ムーア大学のDaniel Perleyさんたちは2015年から2016年にかけて、米・国立電波天文台のVLA(超大型干渉電波望遠鏡群)をはくちょう座Aに向けた。VLAによる観測は1996年以来のことだ。そして、銀河中心核の近くに現れた明るい電波源をとらえた。 「じゅうぶん明るいので、過去の画像中に写っていればすぐにわかります。1996年以前のものには見られませんから、この20年間に明るい天体が発生したことを示しています

    超大質量ブラックホールのそばに明るい天体が出現
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    ahya365 2017/05/29
  • 天の川銀河中心のブラックホールに近づいた天体、実は巨大星

    昨夏に天の川銀河中心の巨大ブラックホールを接近通過した天体が、引き裂かれることなく生き残ったことがわかった。観測から、この天体は当初予測されたガス雲ではなく、連星が合体してできた巨大星とみられている。 【2014年11月6日 Keck Observatory】 天の川銀河の中心にある、太陽の数百万倍もの質量を持つ巨大質量ブラックホールのそばを2013年夏に通過することで注目されていた天体G2が、意外にも何事もなく残っていることが米・ハワイのケック天文台での赤外線観測からわかった。これまでG2は地球3個分ほどの重さの水素ガス雲と考えられ、ブラックホール接近時に重力の影響で引き裂かれるようすを観測すれば、ブラックホールやその周辺環境について探る手がかりになるとして注目を集めていた。 ブラックホールのそばを通過したG2。ケック望遠鏡で撮影した赤外線画像では広がった像となりブラックホールの位置(緑

    天の川銀河中心のブラックホールに近づいた天体、実は巨大星
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    ahya365 2014/11/06
  • ふたご座流星群を生んだ小惑星、現役の彗星だった

    【2013年6月18日 The Astrophysical Journal】 12月中旬に明るい流れ星を見せるふたご座流星群の母天体とされる小惑星ファエトン。近年の観測で彗星状の尾が見つかり、現在も彗星として活動中であることがわかった。 小惑星ファエトンの軌道。公転周期はおよそ1年半。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」でシミュレーション) 2009年(上段)と2012年(下段)の観測画像。白線に沿って画像右上が太陽方向。太陽とほぼ反対側に伸びているのがわかる。この観測時と同じ2009年6月20〜21日と2012年5月2〜3日に増光のピークが見られた。クリックで拡大(提供:D.Jewitt et al.) 毎年同じ時期に集中して流れ星が現われる「流星群」は、彗星が通り道に残していったダスト(塵)の流星物質が地球の大気にぶつかることで発光して見える現象だ。とりわけ12月中旬の「ふたご座流星群

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    ahya365 2013/06/29
  • 旧ソ連の火星探査機「マルス3号」とみられる物体を発見

    【2013年4月16日 NASA】 1971年に火星に初めて降り立った旧ソ連の「マルス3号」らしき物体が、NASAの探査機の画像にとらえられた。ロシアの熱心な宇宙ファンの協力により探し出されたものだ。 2007年(左)と2013年(右)に撮影した、マルス3号のものと思われる部品。上からパラシュート、逆推進ロケットと着陸機、防熱シールドとみられる。クリックで拡大と詳細な説明を表示(提供:NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona) 1971年、旧ソビエト連邦は着陸機と周回機からなる探査機「マルス2号」と、同型の「3号」を火星に送り込んだ。周回機のミッションは2つとも成功したが、2号の着陸機は墜落。3号の着陸機は史上初の火星軟着陸に成功したものの、14.5秒後に通信が途絶えた。 着陸地点であるプトレマイオス・クレーターをNASAの探査機「マーズ・リコナサンス・オービター

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    ahya365 2013/04/18
  • 初めてとらえられた系外惑星同士の食

    【2012年11月16日 東京大学大学院】 東京大学大学院の研究チームにより、2つの惑星が同時に中心星の手前を通過し、かつ惑星同士が重なるを起こすという非常に珍しい現象が発見された。太陽系と同様にこれらの惑星の公転面が中心星の自転軸とほぼ直交していることもわかっており、系外惑星の形成進化を探るうえで大きなヒントとなりそうだ。 水星だけ少し傾いているものの、太陽系の惑星は公転軌道面がほぼ一致しており、かつ太陽の自転軸(図のN-S)と直交している(この図では海王星と天王星は省略)。ステラナビゲータで作成。クリックで拡大 中心星の自転方向と惑星の公転方向の関連を調べる方法の概念図。クリックで拡大・解説表示(提供:発表資料より) 複数惑星のトランジットと惑星同士の(惑星の軌跡)。クリックで拡大(提供:発表資料より) はくちょう座の方向にあるKOI-94星には4つの惑星があり、それらすべてが地球

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    ahya365 2012/11/16
  • 肉眼でも見える? 来年暮れに期待の新彗星「アイソン」

    【2012年9月26日 Universe Today】 来春注目の「パンスターズ彗星」に続き、2013年暮れに日からも肉眼で見えると期待される新たな彗星が見つかった。 米ニューメキシコ州のRAS天文台でとらえたアイソン彗星(黄色い印の箇所)。撮影を行ったErnesto Guidoさん(伊・レマンツァッコ天文台)らは、「2013年11月から2014年1月にかけて肉眼で見えるでしょう。11月下旬にはマイナス等級に達するかも」と予想している。クリックで拡大(提供:E.Guido, G.Sostero, N.Howes) 2012年9月26日時点での、太陽系内でのアイソン彗星の位置。水色が彗星軌道。クリックで拡大。NASA太陽系小天体サイトで予想軌道アニメーションを見ることができる(提供:JPL) 2013年の終盤に太陽のすぐそばをかすめ、日からも肉眼で見える可能性のある彗星が新たに見つかった

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    ahya365 2012/09/28
  • ハッブルの次、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の現状

    【2011年7月12日 NASA/米国上院歳出委員会】 様々な画像と科学的な成果を残してきたハッブル宇宙望遠鏡(HST)は2014年に退役することが決まっている。ハッブルの後継機として計画されているジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の現状について紹介しよう。 JWSTのイメージ図。水色の部分は太陽熱シールド、オレンジ色の部分が主鏡(提供:NASA) JWSTの鏡の比較。一番左の六角形のものが主鏡、左から2番目の丸いのは反射望遠鏡に取り付ける副鏡。クリックで拡大(提供:NASA/Ball Aerospace/Tinsley) 1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は口径2.4mの鏡を用い、可視光だけでなく紫外線や近赤外線といった幅広い波長での観測が可能だ。スペースシャトルミッションとして行われた、宇宙飛行士による幾度かの修理を経て、打ち上げから20年以上が経った今なお活躍してい

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    ahya365 2011/07/13
  • 海王星の自転周期が正確に判明!

    【2011年6月30日 アリゾナ大学】 アメリカ・アリゾナ大学の研究チームが、探査機「ボイジャー2号」の画像やハッブル宇宙望遠鏡の画像から、従来の1000倍も正確な海王星の自転周期を求めることに成功した。正確な自転周期がわかったことで、海王星の内部構造の解明に向けてひとつ前進した。 「ボイジャー2号」が撮影した海王星(提供:NASA) 大気の特徴に応じて擬似的に色をつけた海王星。左に大きな大暗斑が見える。右の小暗斑(Dark Spot2)や南極の大気の様子が自転周期と一致していることがわかった。クリックで拡大(提供:NASA) 木星をはじめとして、太陽系には4つのガス惑星がある。ガス惑星は文字通り表面を厚い大気が覆っており、その大気には絶えず風が吹くことで様子が変化している。 地球などの固体惑星では山などの固体表面の構造を追っていけば、自転周期を測定することは難しいことではない。しかし表面

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    ahya365 2011/07/01
  • 「メッセンジャー」が捉えた様々な水星の「正体」

    【2011年6月21日 NASA】 NASAの水星探査機「メッセンジャー」が水星周回軌道に入って3ヶ月が経った。先日発表された水星の表面地形、化学組成、磁場構造などに関する様々な成果を紹介しよう。 2011年3月に水星周回軌道への投入に成功した探査機「メッセンジャー」は4月はじめより科学観測を行っている。今回、その結果の一部として「水星表面の詳細な構造」「水星表面の化学組成」「水星全体の表面地形と磁場構造」の3項目について発表があった。 水星表面の詳細な構造 水星のドガクレーター。大きな右のカラー写真がメッセンジャーによる画像、左下の小さな白黒写真がマリナー10号による同じ場所の画像。クリックで拡大(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington、以

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    ahya365 2011/06/22
  • 「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく

    「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく 【2010年4月1日(エイプリルフール) JyAXA】 JyAXAの小惑星探査機「はヤぶさ」から「なう」などの「つぶやき」が送信されていることが判明した。「はヤぶさ」のコンピュータが原始的な知能を持ち始めた可能性がある。 「はヤぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトガワへの着陸と離陸に成功した後、サンプル回収容器とともに地球への帰還を目指して飛行を続けている。これまでに通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたものの、柔軟な設計と運用チームの機転や努力でこれを克服し、現在地球まで残り約2,700万kmの距離に達している。先月末にはイオンエンジンを停止し、6月の地球帰還に向けて最後の慣性飛行を続けている。 「はヤぶさ」から「つぶやき」が送信されるようになったのは今年1月。探査機の位置や速度、機器

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    ahya365 2010/04/02
  • 「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく

    「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく 【2010年4月1日(エイプリルフール) JyAXA】 JyAXAの小惑星探査機「はヤぶさ」から「なう」などの「つぶやき」が送信されていることが判明した。「はヤぶさ」のコンピュータが原始的な知能を持ち始めた可能性がある。 「はヤぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトガワへの着陸と離陸に成功した後、サンプル回収容器とともに地球への帰還を目指して飛行を続けている。これまでに通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたものの、柔軟な設計と運用チームの機転や努力でこれを克服し、現在地球まで残り約2,700万kmの距離に達している。先月末にはイオンエンジンを停止し、6月の地球帰還に向けて最後の慣性飛行を続けている。 「はヤぶさ」から「つぶやき」が送信されるようになったのは今年1月。探査機の位置や速度、機器

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    ahya365 2010/04/01
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