大学の研究に役に立った物シリーズ第3弾です 今回は研究のためのプログラミングのノウハウについてです。 特に、研究におけるプログラミングでの悲劇を防ぐために自分が実践していた方法を紹介をしたいと思います。大学や研究室によっては、このような研究のプログラミングのノウハウの伝承が行われているところもあると思いますが、何かの参考になれば幸いです。 大学の研究で役に立ったものシリーズの記事 サービス編 勉強編 研究のためのプログラミングとは まずは、研究のためのプログラミングに求められる特徴をざっと説明したいと思います。自分の経験からですが、こんなところではないでしょうか。 実験結果が出ないと何も議論できないので、とりあえず速く実装することが求められる コードのモジュール化、速度の最適化は後回しになりがち 計算量が多いタスクでは、24時間実行しても実験が終わらないことがあり得る バグによって実験の結
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