ブックマーク / www.itmedia.co.jp (2)

  • 超大質量の「モンスターブラックホール」の誕生過程解明 東大・京大などの研究グループ

    東京大学、京都大学を中心とする研究グループは9月29日、太陽の3万4000倍の質量を持つ巨大ブラックホールの誕生過程を、スーパーコンピュータを用いたシミュレーションから明らかにしたと発表した。これにより、太陽の10億倍以上もの質量を持つ「モンスターブラックホール」の出現を、観測数も含めて説明できるようになったという。 研究グループは、ビッグバン後宇宙の始まりの頃に存在した「超音速ガス流」に着目。国立天文台天文シミュレーションプロジェクトが運用する「アテルイ」や、筑波大学計算科学研究センターが運営する「COMA」などのスーパーコンピュータを用いてシミュレーションを行い、高速ガス流が乱流ガス雲となり、その中で星が誕生・急成長する様子を再現したという。 宇宙全体ではガスを含む一般的な物質よりも、ダークマター(暗黒物質)が多く存在。ダークマターはその重力で集積して高密度な領域「ダークハロー」を形成

    超大質量の「モンスターブラックホール」の誕生過程解明 東大・京大などの研究グループ
  • 海外でも写メールOK! ボーダフォンの3Gケータイ「V801SA」(懐かしのケータイ)

    ITmedia Mobile編集部で発掘された、思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、ボーダフォン(現・ソフトバンク)の三洋電機(現・京セラ)製ケータイ「V801SA」です。 V801SAは、当時のボーダフォンでは珍しいスライドボディーを採用した、ボーダフォンの3Gサービス「Vodafone Global Standard(VGS)」対応ケータイです。 VGSのサービス自体のは2002年12月に開始していましたが、サービスイン当初は音声通話とSMSが利用できる程度で、Eメール(MMS)もWebには非対応という「試験サービス」の色合いが濃厚なものでした。 サービスインから1年が絶ち、EメールやWebも利用できるようになった“格的な”スタートを飾った初号機が、このV801SAです。 写メールはもちろん、「ムービー写メール」やテレビ電話が利用でき、ボーダフォンとして初めて「着うた」

    海外でも写メールOK! ボーダフォンの3Gケータイ「V801SA」(懐かしのケータイ)
  • 1