いくつになっても、「ハンバーグ」は僕にとってのご馳走だ。 たとえサイゼリヤのワンコインランチだろうが、マクドナルドのビーフパティだろうが、あのまんまるとした肉の塊を見れば自然と気分が高揚する。 実家で晩御飯に出てこようものなら、興奮のあまり「ひゃっほぅ!」と叫びながらその場でトリプルアクセルを決めるくらい(できるとは言ってない)。 しかしその一方で、改めて考えてみると、僕はほとんど「ハンバーグ屋さん」に行った覚えがない。 ゴールドラッシュは未体験だし、そういえばびっくりドンキーもビッグボーイもお店に入った記憶がない。入ったことはあったとしても、おそらくガキンチョ過ぎて覚えていないのだと思う。 そんな自分が珍しく、 “ハンバーグ屋さん” に行ってきた。前々から通りがかるたびに気になっていた、南池袋のハンバーグ専門店。『札幌牛亭』さんでございます。 スポンサーリンク 札幌発祥の歴史あるハンバー