日々の出来事、メンバーの働く様子や声、未来への想いなど、Supershipの“BE SUPER”なストーリーをシェアしています。

エンジニアなら誰でも突貫工事に喜びを見出した経験がある。深夜2時の夜食を共にした同僚のことは、その職業人生を通じて忘れることはない。しかし、そこにいかなるドラマがあろうとも、突貫工事は例外である。これを常態としてはならない。 メーカーの組込みプログラマとしてエンジニアのキャリアをスタートした私は、「よい製品はよいプロセスから生まれる」ことを頭に叩きこまれた。素晴らしい製品を生み出す工場は静かである。常に誰かが大声で叫んでいるような工場には明らかにプロセス上の問題が認められ、素晴らしい製品を生むことは決してない。 本物のエンジニアは突貫工事を好まない。突貫工事とはプロセス上の誤りであり、つまり誰かが大声で叫ばなければならないということだからである。エンジニアの仕事は計画され、コントロールされたものでなければならない。 長時間労働によって成果を生み出そうとすることも、やはり例外としなければなら
最近、この話題について経営者目線の話が多かったので、エンジニアのスキル獲得戦略とその最大化という観点から話をする。 まず目下のウェブエンジニアとして一番の課題は、「35歳定年説をどう乗り切るか」、ということだろう。もちろん、みんな35歳定年説なんてのが、まやかしであるとはわかっている。若い業界だったウェブ業界も成立してからだいぶ経ち、結果として平均年齢が押し上げられ、自然と35歳以上のエンジニアも増えてきた。 問題は、人月という概念によって、できる人間とそうでない人間の区別がされていないことだ。ウェブエンジニアとしての悲哀や業界の歪みはここにあると思う。下手に謙遜したりして話をややこしくする前に言ってしまうと、自分をできる側の人間として話をする。 生産性を測る確固としたメトリクスがないのも事実だと思うが、すくなくとも熟達した人間と未経験者がおなじ1人月というのは、到底ありえない話だと思う。
昔から「エンジニアは営業が苦手」とか「エンジニアはデザインが苦手」とか、あるいは「エンジニアはコミュニケーションが苦手」というような言われ方が嫌いだった。 実際、営業が苦手なエンジニアというのはいると思う。でもそれはエンジニアだから苦手なのではなくて、単にその人が営業が苦手なだけだ。同じように、デザインに関してもコミュニケーションに関してもそうだ。 おおまかにそういう傾向があるということまでは否定はしない。例えばプログラミングのカンファレンスに行くとそこでは男性率が非常に高いし、全体としては、まあなんというかリア充とはちょっと違う雰囲気を醸し出している・・・というようなところがあってそれは誰もが感じることだろう。集団を集めて一般化してみるとそういう何かしらの傾向が現れる、ということまでは否定はしない。 でもやっぱり、その「エンジニアだから○○」という型にはめたような話を自分自身にあてがって
取材のため「超エンジニアミーティング in ニコニコ超会議」(Webページ)という企画を全部、見てみました。まる2日間にわたる取材となりました。 まとまった記事はこれから執筆するのですが、頭から揮発してしまう前に簡単なコメントの形で全プログラムの記録を残しておきます。 1日目・4月28日(土) 基調講演 五十嵐健夫さん(東京大学大学院 教授)(http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo)による50分の講演です。タイトルは「デザインのためのインタフェース」 フリーハンドの「おえかき」から3Dモデルを作れる直感的なモデリングツール(その一つがTeddy)、紙のカードでロボットへ指示を出す試み、「押す」ことしかできないロボット(掃除ロボットのような奴ですね)がモノを任意の軌道で動かすための手法、等々の鮮やかなデモの連続でした。 エンジニア100連発 小飼弾さん
▼ [Software]辞めていった人達が作ったシステムの保守を楽しいものにする はてなは「絶対すべきでないこと」をやらかしたのか? nabokov7; rehash : ライブドアという会社の話をしよう - Q12. 次世代ブログサービス(になるはずだった) nowaの撤退をどうみた?(下) この辺りの話題を眺めていて思うところあったので少し書いてみる。 別にはてな社やライブドア社がどうだって話ではなくて、システムやソフトウェアを開発する仕事の話です。 まず、大前提として、 新しくスクラッチから書き起こす 既にある機能と互換性を保ちながら改修する プログラマにとっては、前者の方が圧倒的に楽しい仕事だと思ってます。(最近無くなったらしいけど)グーグル社の20%ルールは、開発者の創造性を巧く引き出せるよう上手に設計された制度です。 ただ、現実問題として、IT業界では後者の仕事を行う機会の方が
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このたび、株式会社富士山マガジンサービス(fujisan.co.jp)を退社いたしますのでご報告します。2月3日(本日)が最終出社となります。 Fujisan.co.jp では、大変に貴重な経験をたくさん積むことができ、1年と11ヶ月の短さとは思えないぐらい成長ができたと思います。特にエンジニアの皆様においては、ぼくは割とめちゃくちゃな人間だったと思うのですが、見捨てることなく多くのことを教えていただきました。感謝してもし切れません。 多くの方に迷惑を掛けたように思いますし、「良い“ものづくり”」のサイクルを思ったとおりに実現できなかった面があったと思っています。が、ひとえに自分の未熟さに依るもので、今後の課題としたいと思っています。 もう少しだけ違ったことをしたいと思い、より冷たい海に出ていこうと思います。 で、来週からさっそく新しい環境に入ります。そちらについても追ってご報告いたします
IT業界では、「40代になると途端に仕事が少なくなる。働き盛りの40~50代に仕事が少なくなるような職種では、良き後継者は育たない」と篠原氏は問題提起します。 なぜこのようなことが起こるのか。1つはイノベーションの「方向」が変わったこと、もう1つは「求人覧」にあるといいます。求人覧では「39歳以下」と年齢を区切った募集が少なくありません。しかし、専門的技能を生かして仕事をするエンジニアにとって、「何ができるのか」ではなく年齢で合否が決まるのは不合理です。一方で、エンジニア自身にも問題があると、篠原氏は指摘します。 篠原氏は、すべてのシニア予備軍へ、エールと警鐘を送っています。30代~40代のエンジニアにはぜひ一読いただきたいコラムです。 ベテランプログラマの言語習得術 2位は、20年超のプログラマキャリアを持つひでみ氏による「我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術」がランクイ
午前中ミーティングの予定を入れていたが、今日は [twitter:@mizuno_takaaki] さんに 学内の招待講演をお願いしていて、[twitter:@tettyun] くんとご飯を食べるため高の原まで迎えにいくことを忘れていたので、急遽ミーティングを夕方に延期。すまんかった。 ランチは@mizuno_takaakiさんに新卒採用担当の Kさん を交えて DeNA のお話とか、@tettsyun くんを交えてバイドゥのお話とか、いろいろお伺いする。DeNA は新卒今年40人ほど採用なようだが、30人弱がエンジニアで、新卒研修直後に海外 (サンフランシスコ、Twitter オフィス側) 勤務する人もいたり (海外のゲーム会社を買収したりしたので)、海外で働きたい人にとってはチャンスが豊富な職場だということ。最初から海外で働くこと狙いで入社するのも歓迎 (保証はできないが海外で働きたい
こんにちはこんにちは!! 最近テレビCMすごいですね…! GREEとかモバゲーの携帯向けゲームの。 いわゆるソーシャルゲームと呼ばれているやつですね! でもこれ、はてなブックマークや2chみたいな「ネットに強い人たち」が集まる界隈だと、 だいたいちょっとバカにされて(?)いるんだよね。 「情報弱者から搾取してる」 「あんなものパチンコと同じだろう」 「無料で釣って騙してる」 「遊んでる側も、作ってる側もクズみたい」 こんな意見をよく見かけるよ。 うん、よくパチンコと比較されて「同じような悪いもの」とされている気がする。 それでぼくも似たような感覚を持っていたんだよね。 たしかに今は儲かるんだろうけど、 ああいうのは、なんとなく良くないものなんじゃないかなぁって。 それで、先日、友だちのzakiさんと飲みにいった時のこと。 たまたまその話題がでて、 ぼくが「パチンコと似ている」ってことを言っ
昨日のWordCamp Tokyo 2011にて、3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト「ドットインストール」が発表されました。 このサービスは @taguchi さんと5ヶ月ほど前から進めていたプロジェクトで、Webのコーディングやプログラミングの初心者が、その「仕組み」や「やり方」を理解できるようになってほしい!という目的でつくられたプログラミング学習サイトです。 詳しいところは IDEA*IDEA のエントリー「3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト『ドットインストール』を始めます | IDEA*IDEA」で述べられております。 お互い自らサービスを開発しているということでエンジニア同士なのですが、今回 @taguchi さんが自らレッスン動画コンテンツをがっつり投入するということで、自分がサーバーサイドなどの実装をメインで担当することになりました
サイバーエージェントは11月9日、女性エンジニアの採用を積極化すると発表した。同社エンジニアの女性比率は現在2割だが、2015年までに5割に引き上げるのが目標だ。 女性エンジニアのスキル・環境向上を目的とした活性化プロジェクト「LE・LIFE」(エルイー・ライフ)を発足させる。プロジェクトメンバーは全員が女性エンジニアで、結婚や出産・育児などに柔軟に対応可能な働き方や、スキルと生産性向上を図る制度や組織、環境づくりを進めていく。 関連記事 エンジニア・クリエイターに無料講座、合格者に内定 サイバーエージェント サイバーエージェントが現役エンジニア・クリエイター向け無料講座を開く。講座は休日に行い、合格者には同社が内定を出す。 サイバーエージェント、営業益が53%増の143億円に アメーバピグが好調 サイバーエージェントの前期は、営業益が前期比53.7%増の143億円になるなど、大幅な増収増
1ヶ月ほどまえに、私はシリコンバレーを訪れたのだが、そのときサンフランシスコの本社で Twitter の採用面接を受けてきた。結果は残念、ということだったのだが、その経緯について書いてみようと思う。 なぜ Twitter 社の面接を受けたのか。7月の終わりころ、私はシリコンバレーで働くにはどうすべきなのか、ということについて頭を悩ませていた。考えながらぼうっと Twitter のタイムラインを眺めていたのだが、Twitter が日本人エンジニアを求人しているという情報が飛び込んできた。おお〜、と思って軽い気持ちで職務経歴書を Twitter に送ってみたのだ。 相当数の人たちが職務経歴書を送ったはずだし、私は書類選考で落とされると高をくくっていた。ところが、数日してTwitter の人事担当者からメールがあり、電話面接をやるからいつがいいか?という。まさかの展開に私はやや慌てた。電話面接を
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