ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (12)

  • コピペするプログラマに足りないもの 〜 プログラミング脳の鍛え方 | Social Change!

    長くなったので先に三行でまとめておこう。 コピペするプログラマが生まれるのは教育の問題ではないか(仮説) 文法は学んでも処理の流れから考えることは教わっていない(根拠) ロジックを訓練するには脳内プログラミングが良いのでは?(提案) 少し前に私のMediumで、こんな記事を書いた。タイトルが言葉足らずだったおかげで、少し話題になった。「量産型プログラマを撲滅したい」 今回の記事では、この中で書いたコピペするプログラマがなぜ生まれるのか、どうすれば良いのか、考えてみたい。 どうすれば見分けられるのか 書いたプログラムを説明させてみれば、その人が、ちゃんと考えて作れる人か、コピペでしか作れない人か、すぐにわかる。自分の書いたプログラムの流れを説明できるということは「わかって書いた」ということだ。わかっていなければ説明できない。 「わかって書く」という一見すると当たり前のことができない人もいる。

    コピペするプログラマに足りないもの 〜 プログラミング脳の鍛え方 | Social Change!
    aipacommander
    aipacommander 2017/02/16
    ロジックを書き出すのはいいと思う。書かないで頭の中のイメージをそのままコードにすると大体足りなくて出戻りすることになり時間を浪費することが多い
  • 心理的安全性の高いチームを作るための取り組み | Social Change!

    社員一人ひとりが会社で来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる。 これは現代ビジネスのウェブ版に掲載された以下の記事からの一節だ。 グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ グーグルが取り組んだ生産性向上計画についての記事で、それによると生産性の高いチームに共通するのは「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」がうまくいっていることだと言うのだ。 チームの中で、気兼ねなく安心して発言や行動できるような心理的な不安がない状態が、高い生産性を実現すると言われれば、確かにそう思う。そうした状態を心理学の専門用語から「心理的安全性(psychological safety)」と呼ぶらしい。 これまで言葉として認識していな

    心理的安全性の高いチームを作るための取り組み | Social Change!
    aipacommander
    aipacommander 2017/01/04
    リソースと見られた職場から離脱せんとイカンな
  • 自由をつくる自在に生きる | Social Change!

    非合理な常識よりも、非常識な合理を採る。それが自由への道である。 前回の記事で「経営はもっと自由で良い」と書いた。そう、一般的な会社経営で常識と考えられていることよりも、私たちは自分たちらしい会社のあり方を考えて取り組んできた。結果、ソニックガーデンは合理的だけど非常識だと言われることが多い。 それを表す言葉が「自由」だと知ることができたのが、このだ。 自由をつくる自在に生きる (森 博嗣, 集英社新書 520C) 人生の目的は自由である 書では「人生の目的は自由である」という趣旨で、自由についての考察が綴られている。著者による自由とは「自分の思いどおりになること」だとされている。 言われてみれば当たり前のことだし、誰もが自由は大事だと思っているはずが、案外そんな風に出来ていなかったことに気付かされる。人は自ら不自由を選んで生きていることが多い。 何のために働くのか、生きているのか。人

    自由をつくる自在に生きる | Social Change!
    aipacommander
    aipacommander 2017/01/02
    “大人とは何か。自由を知り、そのために行動できる人のことではないか。歳をとるほどに不自由に窮屈になっていくのはもったいない。残りの人生を考えると、より一層、嫌なことをしている場合ではない。”
  • 会社を再発明するために試した3つの実験と結果 〜 ベテランが管理職にならなくて良い組織 | Social Change!

    2016年のソニックガーデンの経営を振り返ると、新規事業の創出、オフィスの質、人が増えた組織のマネジメントに取り組んできた。それらの取り組みは、一般的にイメージされる「会社」とは違う、新しい会社を作るための実験だったように思う。 1)稼がない「部活」から新規事業の創出 1つ目は、遊びで始めた部活から新規事業が生まれたことだ。 仕事中にできた「ゆとりの時間」で、社内の仲間と一緒に好きな活動をすることを、社内では「部活」と呼んでいる。自分の給料分くらいの仕事さえしてくれれば、それ以外は自由時間となって好きなプログラミングをしても良いという制度だ。 以前は、その活動を「新規事業」と呼んでいたが、せっかく効率化して作った自由時間なのに、変なプレッシャーがかかって楽しむことができなくなってしまった。そこで稼ぐことは諦めて、気軽に好きなことができるよう「部活」と呼び方を変えた。 2016年では、そん

    会社を再発明するために試した3つの実験と結果 〜 ベテランが管理職にならなくて良い組織 | Social Change!
    aipacommander
    aipacommander 2016/12/31
    今年最後のブクマ
  • Joy,Inc.(ジョイ・インク)役職も部署もない全員主役のマネジメント | Social Change!

    ちゃんと日の目を見られて、楽しんで使ってもらえて、意図した人びとに広く普及するものをデザインし、作り上げること。それが喜びである。 翻訳レビューに協力したので頂いたを読んだ。書は、メンロー・イノベーション社の創業者でありCEOのリチャード・シェリダンによって書かれたもので、「良い組織」を作りたいと考えている経営者やマネージャに読んでもらいたいだ。 「良い組織」とは何か。書では、「喜びに満ちた」という表現をしている。喜びに満ちた職場を作れば、社員たちは活力に満ち、楽しく働き、生産性だって高くなる。 この表現を読んで、私たちが目指していたのも「喜び」だったと気付かされた。 私たちソニックガーデンがやっているフラットな組織とセルフマネジメント、良いものを作ることにこだわる職人気質、チームで切磋琢磨しつつも助け合い、価値観を受け継ぐ若者たちをじっくり育てる。 そんなカルチャーが目指していた

    Joy,Inc.(ジョイ・インク)役職も部署もない全員主役のマネジメント | Social Change!
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    aipacommander 2016/12/28
    読みたい
  • ボトムアップの新規事業を阻む「上司ブロック」 | Social Change!

    世の企業の多くは、既存事業で稼ぎながら、次の商売のネタを探して新規事業の立ち上げを画策している。優秀な経営者なら、いつまでも市場が変化しないとは考えていない。変化に対応するためには新規事業が必要だ。 新規事業を立ち上げたいと考える社員も多くいる。世の中には多くの問題があり、解決すればビジネスになりそうなアイデアもある。事業の経験もしてみたい。それを自社で立ち上げれば、会社にとっても嬉しいはずだ。 まさしくウィンウィン。経営者にとっても、社員にとっても、新規事業が立ち上がる、立ち上げることができれば、双方にとって喜ばしいことだ。たとえ失敗に終わっても経験値は得られて、それだけでも価値はある。 しかし、その実現を阻んでしまう上司がいる。もちろん応援してサポートしてくれる上司もいる。しかし、上司には上司の都合があって阻むことがある。稿では、そんな社員からの新規事業を阻む上司について書いた。 ぜ

    ボトムアップの新規事業を阻む「上司ブロック」 | Social Change!
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    aipacommander 2016/11/25
    敵対せず仲間になること
  • 質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!

    仕事」と「作業」は違う(参考:「仕事」と「作業」の違いは何か)。学生時代のアルバイトなら「作業」が殆どだろう。しかし社会人になってするのは「仕事」だ。任された仕事は自分でマネジメントする必要がある。 仕事の質とスピードは、手を動かす時間よりも、その前後に使う頭で決まる。記事で書いたのは当たり前なことばかりだが、新人や若手のうちに身につけてもらう仕事の基として参考になれば幸いだ。 目的を確認して「そもそも」を考える 仕事には目的がある。作業ならば目的など知らずとも手を動かせば良いが、仕事は目的を達成してナンボだ。であれば、目的を達成さえすれば、どんな手段をとっても構わないとも言える。効率的に達成できるか考えることも仕事のうちだ。 そのためには、これからする仕事の目的を把握しておく必要がある。仕事の目的がわかっていれば良いが、もし曖昧なら確認をしよう。把握する目的とは「誰のためか」「何の

    質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!
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    aipacommander 2016/10/27
    雑多な仕事が多い場合は減らさないといけないのかな。集中したい
  • 熟練の技術者だけが知っている効果的に成長するための「努力の指針」とは | Social Change!

    最近、若い技術者を一緒に開発しながら育てています。若者たちが一人前になるためには、勿論しっかりと努力をしなければいけませんが、ただし闇雲に頑張るよりも指針があったほうがいいでしょう。 その視点でベテラン技術者たちを観察すると、効果的な努力の仕方があることに気づきます。この記事では、熟練の技術者たちが日常的にやっている「努力の指針」について考えました。 品質:価値判断を増やすためのレビューを受ける 何よりもまず身に付けるのは、基礎体力です。体力といっても肉体的な意味ではなく、その仕事における基礎的な力のことです。たとえばプログラミングであれば、より速く、より美しいソースコードを書けるようになることです。 未熟なうちは、何をするにしても時間はかかりますし、成果物の品質もよくないでしょう。では、どうすれば上達するのでしょうか。 品質は熟練者からのレビューを受ければ高めていくことができます。品質を

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    aipacommander 2016/09/07
    筋トレと振り返りとレビュー
  • 経営者が新規事業を失敗させてしまう7つの罠 | Social Change!

    多くの企業が新規事業に取り組んでは失敗している。新規事業はそもそも難しく、企業の中で始める新規事業もスタートアップも成功するケースはわずかしかない。中でも既存事業をもった企業の中で新規事業を立ち上げるのは、非常に難しい。スタートアップに比べて恵まれた環境にあるにも関わらず、である。 私たちも大手システム会社の社内ベンチャーからスタートしたので事情はよくわかっているし、「納品のない受託開発」では新規事業に取り組むお客様の相談を多く受けてきた。記事では、そうした経験から新規事業の当事者でなく、既存事業の経営側がやっていることで失敗させてしまっている点について考察した。 たくさんの関係者を入れる 仲間内で始めるスタートアップと違い、企業で新規事業に取り組む場合は、社内からメンバーを集めてきて体制を作るところから始まる。事業計画をもとに必要なスキルを持った人員が配置される。しかし、そこに落とし穴

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    aipacommander 2016/09/02
    ”ロジカルにリスクを排除する”は経験したことがある。「小石に躓くのを助けてんだよ!」と言われても色々道が閉ざされて結局何もできなくなった
  • 思索の言葉 | Social Change!

    クレディセゾン取締役CDO兼CTOの小野さんとの対談記事が出ました。ありがとうございました。記事になって改めて読み直しても、とても学びがあります。 大企業とスタートアップ、ウォーターフォールとアジャイルみたいな対立構造ではなく、それぞれの良さを知って統合していくこと。そのヒントが満載だと思います。 個人的には、「ソフトウェア産業が未成熟」と言われがちな点について、成熟してないのではなく、そもそもマネジメントの方向性が違うという点について議論して共感してもらえたことが嬉しかったところ。 また、不確実性を受容しながら経営指標をどう捉えるのかという点には「先行指標をKPIとする」ことで、「結果にコミットしないで、やることにコミットする」スタイルが大企業でも実現できているのが素晴らしい。 前後編で読み応えありますが、小野さんの説明が軽妙なので、わかりやすく読めると思います。 前編:クレディセゾンC

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    aipacommander 2016/08/02
    かっこいい
  • セルフマネジメントの必須スキル「タスクばらし」そのポイント | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、指示命令のマネジメントを捨て、メンバーそれぞれが自分で考え自律的に行動することで、高い生産性を発揮しつつ様々な変化に対して柔軟に対応できる組織づくりに努めている。 そんなメンバーたちに求めるのはセルフマネジメントができることだ。セルフマネジメントができるために身に付ける素養は少なくない。しかし、セルフマネジメントを身につける最初の一歩は何かを聞かれたら「タスクばらし」だと答えるだろう。 記事では、セルフマネジメントをマスターするための最初の必須のスキル「タスクばらし」について紹介する。 「タスクばらし」とは 「タスクばらし」とは、読んで字のごとく、仕事をタスクにバラすことである。仕事に取り掛かる前に、その仕事の要素を分解し、どのように進めるか道筋を立てることで、どれくらい時間がかかるか、リスクは何か、見通しを得ることができる。 当たり前のことだと思っていたが、

    セルフマネジメントの必須スキル「タスクばらし」そのポイント | Social Change!
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    aipacommander 2016/07/22
    今からやる
  • プログラマから経営者になった私が節目や転機に出会った5冊の書籍 | Social Change!

    私は今でこそ経営の仕事をしていますが、もともとはプログラマ(今も心はプログラマ)で、その後、アジャイル開発の実践のためにプロジェクトマネージャをしたり、社内ベンチャーを始めてマーケティングを学んだりと、立場を変えてきました。 これまで沢山のを読んできて、どのからも学ぶところがあるので何冊かだけを選ぶのは難しいのですが、そんな立場を変えてきた私がそれぞれの節目や転機のタイミングで読んで大きく影響を受けたを5冊だけピックアップしてみました。 達人プログラマー システム開発の職人から名匠への道 来の職人としてのプログラマのあり方、姿勢などを学ぶことができる1冊。これは技術書ではなく、技術者として生きていくため、達人になるための考えかたを記したです。 私は社会人になって間もない時期に、このに出会ったことで大変な影響を受けました。ここに書かれた具体的かつ実践的なアドバイスはプログラマとし

    プログラマから経営者になった私が節目や転機に出会った5冊の書籍 | Social Change!
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    aipacommander 2015/11/15
    φ(..)メモメモ
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