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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (5)

  • もうITエンジニアは嫌だって? - @IT自分戦略研究所

    いま、IT業界から足を洗いたがっているITエンジニアが多いと聞いた。その話は噂でしかないのか、それとも当か。その真偽とともに最新の転職事情を追う。 当は大手システムインテグレータ(SIer)で、プロジェクトマネージャを目指したかった……。が実際に就職できたのは3次請けのSIer。自分の願いとかけ離れた職場で、日々コーディング作業に追われている。そんなITエンジニアは意外と多いかもしれない。 とりわけIT業界に就職するタイミングが、いわゆる「ITバブル崩壊後」だった人は、「就職氷河期」とまではいかないが、少なくとも「自分の希望どおりにSIerやソフトハウスを選べる」状況ではなかったはず。だからこそ、いまもって「満足も納得もしないけど」「日々、押し寄せる仕事の山」に疲れ切ってしまった人たちも多くなる。 それではいったいどうすればいいのか。選択肢はいくつかある。1つは「ITエンジニアとして自

  • 暗号実装の魅力を探る - @IT自分戦略研究所

    いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 携帯電話やカーナビゲーションシステムの普及に伴い、いま組み込み系開発で活躍する技術者が増えている。さらに組み込み系機器では盤石なセキュリティを確保する必要性も高まっている。組み込み系と暗号の最先端を研究するエンジニアを追う。 ■昔から暗号はあった 今回のテーマとなる技術は暗号と組み込み系となるが、まずはその前に暗号のルーツをひもとくところから始めよう。エジプトの古代遺跡に記された象形文字、ヒエログリフを見たことがあるだろうか。紀元前1900年ごろの遺跡に、最古の暗号文が使われていた、といわれている。 紀元前5世紀の古代ギリシャのスパルタでは、革ひもと棒を使ったスキュタレー暗

  • XMLを体系立てて学ぶには ― @IT自分戦略研究所

    第2回 XMLを体系立てて学ぶには 穴沢悦子、木村達哉 2006/7/15 ■XMLを体系立てて学ぶことの意義 「XMLは、かかわっている案件で必要になったときにでも勉強をしよう」と思っていないだろうか。 しかしながら、前回の「XML、学びの第一歩」で紹介したように、XMLを活用するかどうかを判断・提案するのは、お客さまではなく、XMLの採用によって最も恩恵を得る、開発者側のITエンジニアの方が多い。「お客さまは神様です」と、お客さまの指示だけを待っていると、XMLを使えばよりよいシステムを作れたのに、それを知らなかったばかりに拡張性の乏しいシステムを構築して、後々自分が困るということにもなりかねない。 そういう意味で開発エンジニアはあらかじめ、きちんと体系立ててXMLを勉強しておいてほしいと思う。XMLでは何ができて、何ができないのかを正確に把握しておいていただきたい。 「私には時間がな

  • XML、学びの第一歩 ― @IT自分戦略研究所

    第1回 XML、学びの第一歩 穴沢悦子、木村達哉 2006/7/1 ■開発者の目線でスタートする 「XMLデータ形式を使うメリットを一言で教えてください」とよくいわれるが、XMLという技術は、それを利用する立場によって享受する恩恵が異なるので、この質問の返答はなかなか難しい。 例えばエンドユーザーの場合、「データ形式をXML形式にするかどうか」ということにはあまり関心がないことが多い。たとえXMLが採用されたことによって、よりリアルタイムにかつその場に最も適したフォーマットで情報閲覧ができるようになっていたとしても、一般の利用者はそれでXMLに感謝したりはしない。別にXML以外の技術で実現してくれてもよかったと思っている。 では、なぜXMLがここまで活用されているのか。それは、XMLがシステム開発者に多大な恩恵をもたらしたからだろう。では開発者にどのような恩恵をもたらしたのか。これを説明す

  • 現場の叫びで分かった嫌われるプロマネの正体 - @IT自分戦略研究所

    プロジェクトをマネジメントするどころか、メンバーを地獄に陥れるようなプロマネの正体を暴く。現場の悲痛な叫びはプロマネに届いているだろうか。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 複雑化・高度化した現代の技術。1人のエンジニアが、1つの案件を仕上げることができるケースなどほとんどない。そこで重要になってくるのが、メンバーを率い、プロジェクトをまとめ上げるプロジェクトマネージャ(プロマネ)の力量だ。しかし……。 Tech総研が、主にIT分野のエンジニア100人に行ったアンケート調査によれば、これまでにプロマネの下でスムーズに進めることができたプロジェクトは5割に満たないと答えたエンジニアが、何と88%にも上っている(図1)。しかも、そのうち79%が、別のプロマネであればうまくいったはずと答えているのである(図2)。

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