新橋駅前に本店を構えるキムラヤセレクト(港区新橋3)が9月25日、ヤマダ電機の子会社になる契約を結んだことが明らかとなった。 契約を締結したのは不動産ファンドのアセット・マネジャーズ(千代田区内幸町1)。民事再生手続きを申請した同社のスポンサーとして、2005年民事再生手続きを終結し、経営の建て直しに取り組んできた。ヤマダ電機が所有するキムラヤセレクトの株は73,433株で、所有割合は94.25%。株式の移動は26日を予定している。買収金額は50億円を超えるという。 今回の株式譲渡契約の背景には、ヤマダ電機(群馬県前橋市)が加速している首都圏での業務拡大があり、同社は7月に「LABI池袋店」をオープンしたほか、新宿への出店も予定している。 キムラヤセレクトは、新橋駅前SL広場前の本店、電化製品を販売する新橋烏森口店、薬品などを扱う日比谷口店、銀座口店の4店のほか、吉祥寺店など合計で13店舗
東急電鉄が開発を進める新「渋谷駅」のイメージ。デザインは安藤忠雄さんが担当(写真=安藤忠雄建築研究所提供) 東急電鉄が進める渋谷駅東口・東急文化会館跡地の再開発事業で、地下化が予定されている新「渋谷駅」の設計が「地宙船」をイメージしたユニークな吹き抜け構造になることが明らかになった。 同駅では、来年6月に開業予定の東京メトロ副都心線と2012年までに相互乗り入れを始める。東急電鉄は駅施設を含む地上33階、地下4階(塔屋1階)の複合高層ビルを建設する計画で、渋谷駅周辺の活性化に向けて新生渋谷駅をアピールしていきたい考えだ。 デザインは、建築家の安藤忠雄さんが担当する。3層構造の駅は「地中の宇宙船=地宙船」をイメージ。下層部のホーム頭上が大きな吹き抜け空間となり、上層部の改札階などから下層部を見渡せるようになる。駅全体は「楕円のカプセル(=地宙船)が地下に沈んだような構造」(東急電鉄)で、ホー
川崎F関塚監督が「犬飼発言」に反論 川崎Fが「犬飼発言」に困惑した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝で敗退し、一夜明けた27日、練習を再開。Jリーグの犬飼基昭専務理事(65)から前夜、ACL準々決勝第1戦(19日、イラン)後、一部区間でチャーター機を利用して帰国しながら、23日の柏戦で8人を入れ替えたことを問題視された。しかし、川崎Fの関塚隆監督(46)らは選手の疲労を考慮し、その時のベストメンバーで戦ったことを強調した。 「犬飼発言」について問われた関塚監督は、考えを明らかにした。「Jリーグには、全面的にサポートをいただいた。言われることは分かります。でも、僕は現場にいて、それがベストだと判断したとしか言えません」。 19日にACL準々決勝第1戦をイランで戦った。イスファハン(イラン)からドバイ(UAE)までのチャーター機は、日本協会とJリーグが数百万円を負担した。これによ
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