まず朝10時半にホテルの会議室に集合して映像をみながらミーティングを行ったあと、バスに乗ってUCLAに移動して練習。試合に出ている主力選手たちは午後1時過ぎにホテルへ帰っていったが、渡邊らローテーションから外れている選手たちはコートに残り、アシスタントコーチたちも交ざって30分ほどピックアップゲーム(試合形式の練習)を続けた。 さらにその後、オールコートでダッシュしては3ポイントショット(3P)を打つという激しいドリルを約15分。すべてが終わったのは午後2時過ぎだった。試合に出ていない選手は、コンディショニングを保ち、試合感覚を磨いておくためにそういった追加練習が必要になる。 「試合に出ていないと、試合や練習の時間にプラスアルファでずっとこういうことをやってるんで。(試合に出られないフラストレーションで)精神的にダメージになるというのもありますけど、単純にコートにいる時間だったり、いろいろ
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