さすが“血筋自慢”“世襲自慢”をするだけのことはある。27日、衆院山口2区補選(4月23日投開票)に出馬する岸信千世氏(31)が開いた政治資金パーティーには、さすがに政界関係者も驚いている。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 補欠選挙は、体調を悪化させた… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り764文字/全文904文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
被害者たちは、外出先でiPhoneを盗まれ、わずか数分後にはアカウントから閉め出される。次いで自宅のMacはログインができなくなり、24時間以内に数百万円という預金が口座から消える――。そんな事例をウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じている。 被害のきっかけは、iPhoneの4桁または6桁の簡易的なパスコードを盗み見られたことだ。これによって、より強力なパスワードを設定したはずのApple IDのセキュリティが同時に無力化されてしまった。 同紙が今年2月に「脆弱性」として報じ、さまざまなテックメディアで取り上げられ大きな反響を呼んでいる。Appleは現時点で対策措置を発表していない。 被害はiPhoneからほかのApple製品に広がる… これはiPhoneの6桁のパスコードさえわかれば、Apple IDのアカウントを丸ごと乗っ取れる状態であることを意味する。 Apple IDとは、多く
「全く身に覚えのない家宅捜索に入られた」ここ数年、そんな話をよく聞くようになりました。その多くがサイバー犯罪で疑われるケースです。 ネットで世界中が繋がった結果、遠く離れた赤の他人と、何らかの情報が紐付くことが起こり得るようになりました。 その中には当然犯罪者も含まれており、運悪く紐付いたために警察に疑われてしまう人がいるようです。 ネットの普及により、一般市民がとばっちりで警察に目を付けられるリスクは以前にも増して高まっています。 なぜ家宅捜索に入られたのかサイバー警察に誤って家宅捜索された人たちの記事をいくつかご紹介します。 在宅エンジニアが疑われた フリーランスのエンジニアが仕事で不正サイトを調査したところ、アクセス履歴から犯人と間違われた事件です。 真犯人がVPNで身元を隠していたためか、生IPでアクセスした彼が警察に疑われてしまったようです。おそらく警察は、真犯人がヘマして生IP
柔道整復師の国家試験問題の漏洩事件で、今月行われた摘発後、初めての国家試験の合格率が過去最低になったことが分かりました。「柔道整復研修試験財団」の元試験委員の男性(63)ら2人は、国家試験の問題を自身…
28日昼前、京都府亀岡市の通称、保津川で、観光客など29人が乗った「保津川下り」の舟が転覆しました。乗客は全員救助されましたが、船頭1人が死亡し、別の船頭1人の行方がわからなくなっているということです。 28日午前11時半ごろ、京都府亀岡市の保津川で、「保津川下り」の舟1そうが乗り上げたと、消防に通報がありました。 運航会社の「保津川遊船企業組合」によりますと、舟には子ども3人を含む観光客25人と船頭4人の合わせて29人が乗っていて、舟は転覆して、全員が一時、川に投げ出されたということです。 警察や消防などによりますと、客は全員救助され、このうち13歳から54歳までの女性9人が低体温症の疑いや打撲によるけがなどで救急搬送されましたが、いずれも症状などは軽いとみられるということです。 一方、この事故で船頭の田中三郎さん(51)が死亡し、別の船頭の40代の男性が行方不明になっているということで
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シャチがホホジロザメを狩る様子を初めて記録した映像。ほかの4頭のシャチがいる前で「スターボード」がサメの肝臓を取り出している。(解説は英語です) 2023年2月、南アフリカのケープタウンの海岸に19頭のエビスザメの死骸が打ち上げられた。打ち上げられた死骸はすべて同じ状態だった。胸をざっくりと裂かれ、そこから肝臓を吸い出されていたのだ。ほかの臓器は無傷だった。 海岸の近くに住むアリソン・タウナー氏は、サメを殺した犯人がすぐにわかった。まるで外科手術のように正確無比なやり方は、「ポート」と「スターボード」と呼ばれる2頭のオスのシャチの特徴的な手口だ。ポートの背びれは左に、スターボードの背びれは右に曲がっているので、2頭はすぐに見分けられる(ちなみに「ポート」は英語で左舷、「スターボード」は右舷を意味する)。2頭は少なくとも2015年からこの方法でエビスザメやホホジロザメを襲っていて、今回も2日
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