2023年12月2日のブックマーク (3件)

  • スペイン紙が総まとめ「宮﨑駿がアニメーション界に巻き起こした革命」 | 「彼は決して引退しないでしょう」

    「なんかね、こう、通常の形で物語を作りたくなくなってるんだよね。(中略)わかる映画は何かって言ったらつまらない映画なんですよ。論理でやっていくとさ、自分の考えで狭くなるから。(中略)子供たちはわかるんですよ、 論理で生きてないから」 これは、宮﨑駿の言葉である。 10月末に、日文学の古典である吉野源三郎の同名小説から自由に着想を得た、宮﨑監督の長編第12作目 『君たちはどう生きるか』 がスペインで封切られた。年齢を考えれば理にかなったことだが(宮﨑は2023年1月に82歳になった) 、作がこの日アニメーター最後の劇場公開作品になるものと予想されることだろう。だが宮﨑のキャリアにおいて、論理が君臨したことは一度もない。だから、彼の以前の引退発表には、毎回必ず疑いがつきまとっていた。 「映画ってね、作ってないと寂しくなるんですよ。作りたくなるんですよ」 NHKのドキュメンタリーシリーズ

    スペイン紙が総まとめ「宮﨑駿がアニメーション界に巻き起こした革命」 | 「彼は決して引退しないでしょう」
  • 「自民が壊れるかどうかの問題」 裏金疑惑の安倍派議員、政権中枢に:朝日新聞デジタル

    最大派閥による組織的な裏金作りの疑惑が自民党を揺るがしている。安倍派議員はそろって具体的な説明を避けるが、政権中枢に所属議員を送り込む同派の疑惑が放置されており、党全体への深刻な不信を招いている。 「とにかくこの件は勘弁してくれ。これ以上、マイナスなイメージを付けたくない」。安倍派の事務総長経験者の一人は天を仰ぎ、名前を出しての取材には応じられない考えを記者に示した。 事務総長は派の運営を取り仕切る役職で、会長とともに派閥の資金の流れを知りうる立場にある。疑惑をもたれている直近5年間で会長だった細田博之前衆院議長、安倍晋三元首相はすでに死去。この間の事務総長を担ったうちの3人は政権中枢にいる。 政府のスポークスマンを務める松野博一官房長官は2019年9月から約2年間、事務総長を務めた。1日は午前、午後いずれの会見でも説明を求められたが、「政府の立場」を強調し、それぞれ4回ずつ「(答えを)差

    「自民が壊れるかどうかの問題」 裏金疑惑の安倍派議員、政権中枢に:朝日新聞デジタル
  • 全銀システムの大規模障害、「真の原因」明らかに--全銀ネットとNTTデータが発表

    全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)とNTTデータは12月1日、10月10日〜11日に発生した全銀システムの大規模障害の真の原因を明らかにした。 全銀システムは、日常の振込や送金をリアルタイムで処理するシステムで、国内のほぼすべての預金取扱金融機関が利用している。10月のシステム障害では三菱UFJ銀行、りそな銀行など10行で、他行宛の振り込みができないなどの障害が丸2日間継続した。 障害は、全銀システムの中継コンピューターを新機種「RC23シリーズ」へ交換し、その後営業運用を開始した直後に発生した。RC23シリーズ内の「銀行間手数料を処理するためのインデックステーブル」が破損しており、同テーブルを参照する際の処理でエラーが生じたためだ。 中継コンピューターは東京と大阪に1台ずつ、冗長化として設置されていたが、2台同時に新機種のRC23シリーズに切り替えたため、2台ともにソフトウェア障

    全銀システムの大規模障害、「真の原因」明らかに--全銀ネットとNTTデータが発表