2015.03.26 ITニュース 「これからなんですよ。私たちが提供するヘルスケアサービスに“DeNAらしさ”が出てくるのは」 自信を感じさせる表情でこう語るのは、2014年7月に遺伝子検査サービス『MYCODE(マイコード)』を開始して以来、ヘルスケア領域で着々と歩みを進めてきたDeNAのファウンダー南場智子さんだ。 南場さんが事業統括を行うDeNAライフサイエンスは、2015年2月、『MYCODE』の新検査メニューに自分の祖先を調べることができる「ディスカバリー」を追加。翌3月には、住友商事の合弁会社である「DeSC ヘルスケア」を設立し、健保向けサービスの『KenCoM(ケンコム)』を発表。業界に新風を吹き込んでいる。 遺伝子検査サービス『MYCODE』 ただ、遺伝子検査によって各種の健康情報を提供するゲノムビジネスは、日本のみならず世界的に黎明期だ。 アメリカではGoogleが出
この連載の担当となって企画を考えているときに、ふと思った。「『1+1=2』って英語でどういうのか。中学校でも高校でも英語の授業で教わっていない気がするぞ。こんなことも知らずに、グローバル人材がどうのこうのなんて、話すのもおこがましいよな」と。 そして、恥を忍びつつ門を叩いたのが、東京・元麻布にある英会話教室の「マリーインターナショナルスクール」。下は3歳から上は中学3年生まで、68人の子どもたちが英語を習っている。それも算数と理科を通して、その場ですぐに理解できる英語をだ。 五十路の坂を越えた中年編集者のために時間をとってくれたのがテア・マルコビッチ先生。写真で見てわかるように知的で優しそうな美人の先生だ。「おっと、見とれていないで肝心なことを聞かなくては。テア先生、『1+1=2』って英語でどういうんですか?」。 テア先生はホワイトボードに計算式を板書しながら、「one plus one
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