ビットマップ/ファイルリスト/テキスト/URLの4つ(以下、標準フォーマット)は、AIRアプリケーションとその他のアプリケーション間でやりとりが可能です。ActionScriptのデータ型とOSのクリップボード形式は自動で相互変換されます。シリアライズされたオブジェクトはAIRアプリケーション間でのみ有効で、例えばActionScriptの基本オブジェクトをやりとりしたい場合などに使います。シリアライズ/デシリアライズはAIR側で自動的に行われますが、正しく処理できないデータは無効になります。オブジェクトの参照は、同一AIRアプリケーション内でのみ利用できます。 Clipboardオブジェクトには、複数の形式のデータを一度に設定することができます。これは別のアプリケーションから少しでもデータを利用しやすくするためです。例えばビットマップを渡したい場合でも、それを受け取ったアプリケーションが
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