「夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」などと投稿をし、フリーアナウンサーが契約解除をされた問題。 【映像】体臭がきつくなる“意外な”食べ物とは? 実際に、男性と女性で夏場の体臭に違いはあるのだろうか。 臭いの治療に詳しい横浜内科・在宅クリニックの朝岡龍博院長に話を聞いた。 「体臭の主な原因は汗であり、不快に思われるかは、“汗の量”と“臭いを充満させる形になっているかどうか”がカギだ。これらの点に対し、男性の方が当てはまりやすいため、体臭が強いと一般的に認識されていると考えられている。もちろん、女性が一概に臭わないというわけではない」(朝岡院長、以下同) 男性ホルモンの影響で、女性よりも男性の方が汗を出す分泌腺が多く、汗を多くかく傾向にある。また、男性ホルモンは毛量も多くするため、体臭がこもりやすくなる。 しかし、臭いの原因は“汗そのもの”ではないようだ。 「汗が染み付い
今年も災害級の猛暑が見込まれるなか、日中の外出の機会が減ることで心身の活力が低下する「フレイル」になるリスクが高まると指摘されています。その対策を取材しました。 ■猛暑で高まる“フレイル”のリスク この夏、心配されている「フレイル」。そして、猛暑による「フレイルの悪循環」です。 そもそもフレイルとは、健康な状態と、心身が老い衰えて歩けないなどの要介護状態との中間のことです。 まず、フレイルの歩き方の特徴を教えてもらいました。 足と歩行のクリニック 戸原遼院長 「手の振りが少ない。足が上がらず、すり足になっている。体の左右のふらつきが大きい」 また、歩幅が狭い、歩行速度が遅いなどがあります。 専門家によりますと、急な体重の減少や筋力の低下、疲労感、歩行速度の低下、運動習慣などの5項目で3つ以上当てはまるとフレイルの可能性があるといいます。 東京都健康長寿医療センターによりますと、日本の高齢者
エアコン無しにはとても眠れないこの季節。暑い中でもより快適に眠る方法を模索する毎日ですが、ふと睡眠に関して気になったのは「大人になってから寝相が良くなった」ということです。子どもの頃はいつの間にか布団を蹴飛ばしていたり、布団に対して並行に寝ていたり、ベッドから転げ落ちたりすることがよくありました。ですが大人となった今はどれだけ寝苦しい夜にも、目覚めたときに寝相がひどく変わっていることはあまりありません。 【写真】大丈夫なの? “豪快”な寝相を披露する子どもたち なぜ子どもは寝相が悪くなりがちなのでしょうか? 睡眠研究のパイオニアとして知られる『一般社団法人 日本睡眠改善協議会』の理事長、白川修一郎先生に話を聞きました。 子どもの寝相が悪い理由として「脳がしっかり休めている証拠」と白川先生は言います。 「人の睡眠は『レム睡眠』と、『ノンレム睡眠』に分けることができます。このノンレム睡眠の中で
「当選から3か月で、5億5000万円使いました」スポーツくじBIGで6億円…高額当選者の大胆すぎる“お金の使い道” から続く 【画像】ずらりと並ぶ「0」の数がすごい…6億円が入金された銀行通帳などを見る(全7枚) スポーツくじ「BIG」で最高額6億円を引き当てたぽんぽんさん(仮名/30代会社員)。 ある日突然、大金を手にしたことでお金や仕事、親しい人との関係はどのように変わったのか。誰もが一度は夢想する「宝くじが当たったら」の、その後の10年間を聞く。(全2回の2回目/ 最初 から読む ) ◆◆◆ 当選時は「年収400万くらい」のサラリーマン――10年前にスポーツくじ「BIG」で6億円が当たるまでの暮らしぶりはどんなものでしたか。 ぽんぽんさん(以降、ぽんぽん) 当時年収は400万くらいの、普通のサラリーマンです。月に何回か都心の方に出て外食したり、ドライブで郊外の方に行って夜景を見るとか
日本の死亡者数が急増している。厚生労働省の人口動態統計(概数)によれば、今年1~3月には約42万人が亡くなり、死亡数は前年より約3万8000人(10%)増えていた。さらに、共同通信によれば、今年1~6月までに、約77万7000人が死亡し、例年の死者数と比べた「超過死亡」は1万7000~4万6000人と推計されるそうだ。 【図表】2020年1月から2021年12月までの超過死亡、各病院の2022年8月3日現在の患者受け入れ数など 共同通信は、その理由について、「増加の要因として、新型コロナによる直接死のほか、医療逼迫の影響で医療機関にアクセスできず新型コロナ以外の疾患で亡くなったケース、外出抑制など生活習慣の変化に伴い持病が悪化したケース、経済的な困窮によって自殺したケースなど間接的な影響も考えられると専門家はみている」と報じている。 ■「超過死亡」が多いのは今に始まった話ではない 私は、こ
「性被害にあったとき、なかったことにしたり、過小評価したりせず、しっかりと受け止めることが求められます」。子どもへの性暴力を長年取材する新聞記者の大久保真紀さん(58)は言う。子どもが被害を打ち明けたときどんな対応をするか。子どもがなんでも話してくれる親子関係を築けているか。「性教育によって性被害は減る」「大人こそ学ぶ必要がある」という大久保さんに聞いた。(取材・文:長瀬千雅/撮影:伊藤菜々子/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 大久保真紀さんは「子どもへの性暴力」を2018年から取材している。8歳で性犯罪の被害にあった女性や兄から性的虐待を受けていた女性など、当事者の声を記事にしてきた。大久保さんのもとには読者からたくさんの手紙やメールが届く。 「多くが当事者の方からです。誰にも言わないできたけれど兄から性暴力を受けていたという60代の女性や、兄から被害を受けて『親から黙って
「いま番組の収録が立て込んでいて、珍しい状態なんですよ」と元オセロの中島知子さんは言う。事実無根のゴシップ報道により、芸能界の表舞台から去ることを余儀なくされてから10年。昨年末から全国放送のバラエティー番組のオファーが立て続けに舞い込むようになり、にわかに「中島知子ブーム」再燃の兆しだ。かつては連日マスコミが自宅前に押しかける典型的な過熱報道に苦しめられたが、名誉毀損で訴えた裁判はすべて、2016年までに勝訴または勝訴的和解で決着を迎えている。大分・別府に移住して4年。「いつまでも虚偽報道が作り出した印象の自分でいたくはないですね。温泉効果でさらにネアカになったくらい」とほほえむ。中島さんが語る、再生までの軌跡とは。(取材・文=城リユア/撮影=戸高慶一郎/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 2022年、大分市のラジオ収録スタジオに中島さんはいた。軽快なトークは、以前とほとんど
アジアサッカー連盟(AFC)は1日、2026年にアメリカ・カナダ・メキシコの3か国で行われる北中米ワールドカップのアジア予選方式を発表した。本大会の出場国数が32から48に拡大される中、アジア枠は現行の4.5から8.5に大幅増加されることが正式決定。これに伴い、予選の大会方式も大幅に変更される。 【写真】セクシーすぎて批判殺到の美女プレゼンター 日本はアジア圏内のFIFAランク上位に位置するため、2次予選からの参加。2次予選は来年11月から2024年7月にかけて行われ、各組4チームずつの9グループで実施される。各国はホームアンドアウェーで6試合ずつを戦い、各組上位2チーム(計18チーム)が最終予選に進む。 最終予選は24年9月から25年6月にかけて行われ、各組6チームずつの3グループで実施。ホームアンドアウェーで各国10試合ずつを戦い、各組上位2チーム(計6チーム)が本大会の出場権を獲得す
夏になると、小児科の外来では蚊に刺されたときの相談事が増えてきます。 たとえば、『子どもが蚊に刺されるととても腫れるのですが、なにかの病気なのでしょうか』と尋ねられることもよくあります。 小さい子どもは蚊に刺された後に、大人に比べ強く腫れることが多いのです。 なぜなのでしょうか。 今回は、その理由を簡単に解説をしてみたいと思います。 蚊に刺されたときの反応は2種類ある イラストAC 蚊は、2016年の全国調査では44種類もいた(実際には100種類以上と考えられています)と報告されています[1]。 そのなかには人間を刺して血を吸う蚊がいて、その吸血時に蚊の唾液腺に含まれるタンパク質が皮膚に注入されて、『アレルギー性の炎症』が起こります。 蚊に刺された時の反応は、大きく2つに分類できます。 1つ目は、即時型という『すぐ起こる反応』で、もう1つが遅延型といって『遅れて起こる反応』です。 即時型反
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