ただし、アクセシビリティチームは発足したばかりで人数も少なく、参加メンバーは基本的には兼務で作業を行っています。そのため、着手できていない課題もまだまだ山積みです。 特に顕著だったのだが、lintによるコードの自動チェックで、検出された警告の数は160を超えていました。それらをアクセシビリティチームのWeb側を先導しているエンジニアの深谷さん(Tai Fukaya)が少しずつ直している状態でした。 このままでは社内全体にアクセシビリティへの理解が浸透せず、今後も開発が進んでいくごとにエラーの数が増えていくことは明白でした。 そこで、アクセシビリティチームだけで修正を行うのではなく、エンジニア全体で取り組む方針に変更したのです。 その結果として、エラーの数を激減に成功しただけでなく、エンジニア全員がアクセシビリティを理解するキッカケにもなりました。 アクセシビリティのテスト方法noteでは、