Developers Summit 2016【19-D-3】の登壇資料です。 http://event.shoeisha.jp/devsumi/20160218/session/1047/
僕の場合はシステム開発に、人件費や間接費がかかることを知らないこと、じゃなかったなぁ。 こういったシステム開発をしていて、お客様によく言われるのは『え、こんなちょっとしたことなのにそんなに係るの!?』ということ。 何故システム開発にはお金がかかるのか – ゆとりずむ 一番の問題は、世の中の多くの仕事が作業費を商品の販売数で分割して売っている仕事なので、扱ってる単価水準が低いから、ということなのかなと。 パン屋さんは、例えば一個100円ぐらいのパンをN個売るための人件費というのを計上しています。人件費だけで言うと、人件費をN個で割った数が、100円よりも安ければ利益が出ます。 そのように毎日の数もののタスクに、自分たちのコストを埋没させる仕事が圧倒的に多いですよね。 しかし、受託のシステム開発などであれば、そのお客さんのためだけに作業します。かかる人件費等は、そのたった1案件のためだけに作業
「超上流」という言葉自体はとても気に入らないけれども、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 が作って公開している「超上流から攻める IT 化の原理原則17ヶ条」が、当たり前のことを当たり前に並べてあってとても役に立つ。 原理原則 17箇条 ユーザとベンダの想いは相反する 取り決めは合意と承認によって成り立つ プロジェクトの成否を左右する要件確定の先送りは厳禁である ステークホルダ間の合意を得ないまま、次工程に入らない 多段階の見積りは双方のリスクを低減する システム化実現の費用はソフトウェア開発だけではない ライフサイクルコストを重視する システム化方針・狙いの周知徹底が成功の鍵となる 要件定義は発注者の責任である 要件定義書はバイブルであり、事あらばここへ立ち返るもの 優れた要件定義書とはシステム開発を精緻にあらわしたもの 表現されない要件はシステムとして実現されない 数値化されない要
ビジネス系のシステム開発では、まったくの新規システム開発は少なく、すでにあるシステムの再構築プロジェクトがほとんどです。このようなプロジェクトでは既存システムを調べる作業が必ず発生します。その割には公開された情報として、既存システムを分析する方法を説明したものを見かけません。多くは開発者がその場その場で臨機応変に対応しています。 実際のプロジェクトでは開始早々この既存システムの分析で手間取り、時間を大きくロスするケースが見られます。この連載ではコストをかけずに分析するモデルベースの方法を5回に分けて紹介します。第1回目となる今回は、詳細に踏み込まずにトップダウンでモデル化していくための考え方を示します。 プロジェクトが置かれた状況 既存システムは土台にできるか 既存システムの調査分析は時間ばかりかかり、なかなか成果が現れません。そんなプロジェクトでは以下のような会話が飛び交います。 佐藤さ
1 名前:以下、はてなにかわりまして元増田がお送りします。 投稿日:2012/02/23 11:49:47うちの団体で、インターネットで講習会を申し込めるようなシステムを作ることになって、ネットで調べた何社かに見積りを頼んだら、出てきた金額が業者によって25万~400万で出てきた。 見積りの項目も各社バラバラだしそれぞれの意味も、なにがなんだか素人の俺にはさっぱりわからない。 年間に1万人ぐらいが100会場でやる研修の申込みを受付けられるようにするってだけの機能なのになんで各社こんなにもバラバラなのかが理解不能。 若いってだけでITに詳しいと思われて、担当にあてがわれて、25万~400万の間で業者決める手掛かりが全くない状態でどうすればいいんだ?(それでもし業者選びに失敗したらやっぱり俺のせいなのかな。。) 続きを読む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く