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ブックマーク / dentsu-ho.com (13)

  • データクリーンルームは「Cookieフリー時代」のマーケティングを変える | ウェブ電通報

    ※データクリーンルーム(Data Clean Room)とは? 関連連載:知らなきゃ損する!データクリーンルーム活用術 個人情報保護の潮流を受けて、グーグルによるサードパーティークッキー(※1)の廃止や、アップルによるIDFA(※2)取得のオプトイン必須化など、いわゆる「Cookieフリー時代」が到来しようとしています。 そんな中、「プライバシー保護」と「企業のマーケティングニーズ」を両立させ、マーケティングの継続的なPDCAを実現させるデータ基盤が「データクリーンルーム」です。 連載では、新時代のマーケティングに欠かせないデータクリーンルームの可能性と魅力を、ドコモの「docomo data square」を例に紹介していきます。 今回は、電通データ・テクノロジーセンターでデータクリーンルームの開発に携わる古池茜が、身近な事例を交えながらCookieフリー時代とデータクリーンルームの基

    データクリーンルームは「Cookieフリー時代」のマーケティングを変える | ウェブ電通報
  • 広告会社とコンサル会社 その未来は競争か、協業か | ウェブ電通報

    昨年アジアに初上陸したマーケティング・コミュニケーションの祭典「Advertising Week」が、今年も東京で「アドバタイジングウィーク・アジア2017」として開催された。5月29日から6月1日の4日間、東京ミッドタウンには、ブランド、メディア、テクノロジーなど幅広いテーマを軸に世界から有数の経営者やCMOクラスのリーダーたちが集結。パートナー企業・団体数は昨年の50から64に増加し、約1万3000人が参加した。 多種多様なセッション群の中でも高い注目を集め、会場を満席にしたのは、広告会社とコンサルティング会社からパネリストを招いた「デジタル領域(データ戦略)における広告会社とコンサル会社の協業と競争」だ。電通、博報堂、アクセンチュア、PwCコンサルティングのデジタルを率いる面々が集結し、デジタルをどう捉えているか、そして互いの動きをどう見ているかを明かした。和やかながら白熱した議論の

    広告会社とコンサル会社 その未来は競争か、協業か | ウェブ電通報
  • 広がりゆく動画視聴体験の「見取り図」を描く | ウェブ電通報

    『情報メディア白書2017』の巻頭特集では、「百花繚乱の動画メディアは私たちの日常の中でどう棲み分けているのだろうか」と題し、多種多様な動画サービスの利用意識に迫る調査の結果を取りまとめた。 「動画」と一口でいっても、それを目にする機会は劇場での映画鑑賞に始まり、テレビ放送、DVDなどのパッケージ、ネット配信ないし共有サービス、さらに近年ではソーシャルメディアでのコミュニケーション、電車のディスプレーやビルの屋外ビジョンなど、ますます広がり続けている。そこで、利用者が多彩な動画メディアやサービスの視聴体験から感じる印象が、どこまで共通し、どこで異なっているのか調査することにより、動画体験にまつわる現在の「見取り図」を利用者視点で作成することにした。 図表1に示すように、この調査では26種類の動画メディアや動画サービスを対象とし、それぞれの印象を尋ねた。 動画メディア利用者が感じるこれら23

    広がりゆく動画視聴体験の「見取り図」を描く | ウェブ電通報
  • 10代はエロ本を隠し、20代は合コン本を隠し、30代は経営の本を隠す。 | ウェブ電通報

    日々、合コンにいそしんでいる、3年目のお前よ。 なけなしの自腹を切ってカンヌに行き、クリエーティブな風を感じた若者よ。 部下ができたがもてあまし、クライアント帰りのスタバで部下に説教している、マネージャー感あるお前よ。 この連載は、お前たちに贈る、熱いエールになるだろう。 みなさん、こんばんは。中村洋基です。 『世界からが消えたなら』の永井監督に「デブって半ズボンばかり履くよね」と言われて、少しだけ気にしている、糖質が気になる半ズボン男だ。 ぼくは、電通に9年在籍したあと、独立してPARTYという会社の立ち上げメンバーになった。ファウンダー*のひとりである。日々、プロモーション施策や映像・サービスなんかをつくっちゃったりなど、いっぱしにファウンディングしている。 *ファウンダー = 設立者のこと。 以前にも、電通を退職したときのことは書いたとおり。独立したことは後悔していないが、別れても

    10代はエロ本を隠し、20代は合コン本を隠し、30代は経営の本を隠す。 | ウェブ電通報
  • 企画って、どうやればいいんですか?どう実施すればいいんですか? | ウェブ電通報

    少し前の話になりますが、今年もコンテンツマーケティング部に新入社員が配属されました。 彼の中ではいま、企画、コンセプト、メッセージ、テーマ、構造、切り口など、先輩から指示される抽象的な言葉が複雑に絡まり合って、何をどうアウトプットしたらよいのか、全てが混とんとしています。 「ふわっとした言葉ばかり渦巻く世界で、どうやって企画を考えていったらよいのか」「コンセプトも決まった。メッセージの方向性も決まった。では、これらを具体的なコンテンツ企画にどうやって落としていったらいいのか」。 今回は、彼のような企画初心者に向けて、コンテンツマーケティングのアートな側面について少しお話ししたいと思います。 1)コンセプトワードを使わずに伝えられるか クリエーティブの訓練でよく言われるのが、「おいしいという言葉を使わずに、おいしいことを表現せよ」という教えです。 当たり前の言葉ではなかなか伝わらない。言葉よ

    企画って、どうやればいいんですか?どう実施すればいいんですか? | ウェブ電通報
  • 1限目:デジタルマーケティングのはじめ方 | ウェブ電通報

    5月からオンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」とのコラボ企画が始まりました。これからデジタルマーケティングを格的に推進していく方を対象に、全6回にわたりデジタルの現場で活躍している電通社員が講師となり、電通オリジナルのデジタルマーケティングの考え方や、課題解決視点を紹介する講座です(schoo WEB-campus「電通流 デジタルマーケティング」)。 今日は1限目「デジタルマーケティングのはじめ方」の講座の復習と、受講生からの質問に答えたいと思います。 ある調査結果(※1)では、「デジタルマーケティングに着手している日企業」は、「着手予定」を含め約45%、また「デジタルマーケティングを実施しているが、その効果に満足している企業」は約4割しかいません(※2)。まだまだデジタルマーケティングは日企業内で成功できていないのが実態で、まず「なぜ今デジタルに取り組まな

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  • テレビのIoT化により、「確率」のマーケティングから「事実」のマーケティングへ | ウェブ電通報

    IoTとしてのテレビ受像機の可能性 Internet of Things(もしくはInternet of Everything)という言葉が注目を浴びています。スマートフォンに限らず、世の中のあらゆるものがインターネットに接続され、新たな体験価値を創出していく可能性にマーケットの高い期待が集まっています。デバイス(物)がネットにつながったということだけでなく、その結果として、ユーザーの体験価値や消費行動を促していくという点では、「モノのインターネット」ではなく「モノゴトのインターネット」といえるのではないでしょうか。 このIoTは広告の世界だけでもさまざまな可能性の広がりを見せており、そのうちの一つに「テレビ受像機というデバイスがインターネットにつながった」ことが挙げられます。「テレビがインターネットにつながる」ことで、どのような体験価値や消費行動の可能性が広がるのでしょうか? マーケティ

    テレビのIoT化により、「確率」のマーケティングから「事実」のマーケティングへ | ウェブ電通報
  • インターネットの20年:若者のコミュニケーションは文字からビジュアルへ | ウェブ電通報

    2月18日に刊行された『情報メディア白書 2016』。当連載では、同書の巻頭特集「インターネットの20年」のダイジェスト版をお届けする。 インターネットの普及はオーディエンスの情報接触行動を大きく変えてきた。日のインターネット元年ともいわれる1995年からの20年に何が起きたのか。電通総研メディアイノベーション研究部が独自の視点で捉えた調査・分析を元にまとめた。 第1回は、文字からビジュアルへ、変化した若者スマホユーザーの情報行動のトレンドを7つのポイントで解説する。 常にスマホを持ち歩き、ことあるごとに写真や動画を撮影してSNSでシェアという習慣が定着した若者にとって、かつて「特別な日の記録」であった写真や動画は、いまや、日常的に感情や情報を人と共有するための「コミュニケーションの道具」となった。こうしたビジュアルコミュニケーションの活性化とは対照的に、文字でのコミュニケーション(リテ

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  • UX(ユーエックス)ってなんだ?実際に活躍している人たちに聞いてみた(後編) | ウェブ電通報

    ウェブ/アプリの重要テーマのひとつであるUXに関してのコラム後編になります。前編では、UXの意味に関して現場で活躍している方々にご意見をいただきました。 【再掲】アンケートに協力してくださった皆さん 【再掲】実施した4つの質問 ・「(あなたにとって)UXとは何か?」と聞かれたらどのように説明するか ・UXを考える上で大事にしているポイント ・UXを意識した象徴的な出来事(ご経験がおありの場合) ・UXについてどうやって学習/インプットをしているか この4つの設問をメールでお送りし、UXについての捉え方や設計の考え方をこの前編に、そして、過去の経験や知見に関するものを後編に分けてご紹介いたします。 *回答の中から4つほどピックアップをしております。 *回答の紹介順は順不同です。 *時々、私が回答に個人的に感動/共感し、レビューが長文になってしまっていますがご容赦ください。 【再掲】UXとは

    UX(ユーエックス)ってなんだ?実際に活躍している人たちに聞いてみた(後編) | ウェブ電通報
  • UX(ユーエックス)ってなんだ?実際に活躍している人たちに聞いてみた(前編) | ウェブ電通報

    ユーザー体験価値設計の重要性 前回からすっかり連載の時間が空いてしまいました(汗)。連載を続けるのって難しいですね。メディアの記者やライターの皆さんとは職業柄普段からお会いしていますが、改めて尊敬した次第です。 今回は、IT業界でもよく使われる用語である、UX(=読み:ユーエックス/ユーザーエクスペリエンスの略)という言葉に迫ってみたいと思っております。 UXとは、語義通りユーザーがあるサービスやプロダクトに接しているときの体験全体を総称する言葉として一般的に使われており、ITのウェブサービスやアプリの世界でも、類似したサービスやたくさん出てくる中で、このUXの考え方が年々重要視されてきています。 ITサービスの場合はデバイスからアプリまたはウェブにアクセスして操作することがほとんどで、その画面UI(ユーザーインターフェース)と併せて考えることが多いので、よく「UIUX(ユーアイユーエッ

    UX(ユーエックス)ってなんだ?実際に活躍している人たちに聞いてみた(前編) | ウェブ電通報
  • で、コンテンツマーケティングってどう使うの? | ウェブ電通報

    昨年、電通iPR局ではコンテンツマーケティングに関するを2冊、翻訳出版しました。おかげさまで想像以上に多くの反響があり、いろいろなご相談や、様々なところでお話をする機会をいただきました。誠にありがとうございました。 改めて振り返りますとそのほとんどは、そもそもコンテンツマーケティングとは何か、なぜ今注目されているのか、というようなお話でした。そんな1年を経て、「なんとなく意味は分かった。必要性も分かった。それで?」というのが、コンテンツマーケティングの今の状況のように感じます。 何か始めなければと思うがまず何から手をつけたらいいのだろうか。いったいどれくらい予算を準備しておけばよいのか。いや、そもそもいまやっていることが「コンテンツマーケティング」なのではないだろうか。 もちろん、実際に自社のメディアを立ち上げるなど、既に始めてみているケースもあることでしょう。 しかし生活者の変化は早く

    で、コンテンツマーケティングってどう使うの? | ウェブ電通報
  • いま話題のコンテンツマーケティングとは何か? | ウェブ電通報

    「コンテンツマーケティング」に熱い視線が注がれている。このアプローチが注目される背景、従来の手法との違い、その問うているものを、電通グループのキーパーソンに取材した。そこから見えてくる新しい世界を考察する。 今、世界的に関心が高まっている「コンテンツマーケティング」はマーケティングの手法の一つで、今年あたりから日でも注目され始めている。 米国で数多くの大手クライアントを持つコンテンツマーケティングの第一人者、ジョー・ピュリッジ氏による指南書『エピック・コンテンツマーケティング』(発行=マグロウヒル・エデュケーション、発売=日経済新聞出版社)の翻訳チームを率いた電通 iPR局の郡司晶子氏は語る。「今、われわれが最も力を入れている分野の一つです。ピュリッジ氏も著書の中で触れていますが、その原型は1800年代にまでさかのぼることができ、アプローチとしては決して新しいものではありません。しかし

    いま話題のコンテンツマーケティングとは何か? | ウェブ電通報
  • 「知ってるつもりで忘れがち」なPRのお作法 | ウェブ電通報

    みなさま、こんにちは。前回、きのこのコラムでブレイクを果たしました井口(いのくち)でございます。ご機嫌いかがでしょうか。私は元気です。 さて、このコラムではカンヌの話から始まり、くまモンや「菌活」などさまざまな事例をご紹介しておりますが、私が手がけるものすべてがアイデア満載で華やかなものというわけではありません。もちろん情報拡散を図るには、人の口の端に上るためのサプライズ(驚き)やファン(楽しさ)がなければいけません。 しかし一方で、プランニングする際には、サプライズやファンを支える「PRのベーシックな作法」を押さえておく必要があるでしょう。今回はちょっと基に立ち返り、つい日常の業務の中で“なおざり”にされがちなポイントについて、改めてみなさんと共有してみたいと思います。 今回は大きく3点、メディアを対象としたPRイベント・記者発表会開催の際の、 ・「いつやるのか?」 ・「どこでやるのか

    「知ってるつもりで忘れがち」なPRのお作法 | ウェブ電通報
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