2016年7月14日、私にとって『Emacs実践入門』以来4年ぶり2冊目となる書籍『Atom実践入門』が発売されることとなりました。 去年、WEB+DB PRESS Vol.86にてAtom特集を書いたので、もしやと思った勘の鋭い方もおられたかもしれませんが、実はそのときから本書の執筆を行っており、この度ようやく上梓することができたというわけです。 本書は私にとって2冊目の書籍であると同時に、2冊目のエディタの本でもあります。またしてもエディタの本を書いてしまったわけで、これについては色々と思うところがあるのですが、それについてはまた今度詳しく書きたいと思います。本日は、この本に込められた思いについて語っていきます。 はじめてのエディタを使う人にとってベストな解説書を目指して。 エディタの本は、基本的にプログラミングを書く人に向けた書籍です。Emacs実践入門のときは、Emacsという歴史
![Atom実践入門、それはエディタの使い方と同時にWeb技術の現在が学べるまったく新しいエディタの本。 - 日々、とんは語る。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a2bf4992a6155442664889453f2536ae031cba89/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftomoya%2F20160713%2F20160713180814.jpg%3F1468400905)