2017年1月11日のブックマーク (4件)

  • nullが生まれた背景と現在のnullの問題点 ― null参照問題(前編)

    Cの系譜を継ぐC#ではnullが長らく使い続けられてきたが、最近ではその存在が大きな問題だと認識されている。前後編でこの問題を取り上げ、今回(前編)はnullを取り巻く事情について考察する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 近年、nullの存在は、billion dollar mistake(10億ドル規模の損失をもたらす過ち)と呼ばれるくらい忌避されるものになっている。 nullは、低コストでそこそこ安全に参照を扱えるという意味で悪くない妥協ではあるが、技術が進歩した現在ではもう少し賢い参照の扱い方があるはずである。C#のように、これまでnullを認めてしまっているプログラミング言語で、今からそれを完全になくすというのは現実的ではないが、nullに起因する問題を少しでも避ける手段はこれからでも追加していけるだろう。 今回は、nullが生まれるに至った背景から始め、nullが抱える問

    akabekobeko
    akabekobeko 2017/01/11
    最近 Swift で Option 型に触れて非 null を明示できることのよさを知った。実際に自分で書いてみるまで?だったが、いまはもっと広まってほしいと思っている。
  • オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(後編)

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(後編) 2016年3月8日に都内で開催されたソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'16 Tokyo」において、オープンソースソフトウェアの品質管理についてのパネルディスカッション「OSSにおける品質管理・テストと運営」が開催されました。 (記事は前編、中編、後編の3から構成されます。いまお読みの記事は後編です) そのプルリクエストはユーザーを代表しているのか? 和田氏 残り20分くらいなので、またツイッターでもらった質問に答えたいと思います。「ユーザーの5%程度からフィードバックが来るという話がありましたが、その5%からきたプルリクエストをユーザー全体の代表として受け取って大丈夫かどうか、どう考

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(後編)
    akabekobeko
    akabekobeko 2017/01/11
    後編。フィードバックについて。OSS の場合、意識的に縛らないと無限に要望がくるし自分の信条にそぐわない提案にも遭遇する。波風たてず断る技術とかそのためのシステムがほしい。
  • オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(中編)

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(中編) 2016年3月8日に都内で開催されたソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'16 Tokyo」において、オープンソースソフトウェアの品質管理についてのパネルディスカッション「OSSにおける品質管理・テストと運営」が開催されました。 (記事は前編、中編、後編の3から構成されます。いまお読みの記事は中編です) Twitter APIを叩くTwitter4Jのテストは手間が掛かる 和田氏 リリース周りの話の次は、テスト周りの話を聞いてみようと思います。みなさん、どんなテストを書いているかとか、こんなテストを書いておいてよかったとか、そういう話はありますか? 川口氏 テストについて言うと、Asak

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(中編)
    akabekobeko
    akabekobeko 2017/01/11
    中編。英語による活動について。私も拙いながら OSS は英語で運用するようにした。マイナーなプロダクトでもたまにフィードバックあるので、この方針を選んでよかったと感じてる。
  • オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(前編)

    和田氏 このセッションは、OSSにおける品質管理やテストなどをどう考え、運営しているのか、という内容でパネルディスカッションをさせていただきます。まずは登壇者がどんな方か、自己紹介してもらおうと思います。 竹添氏 ビズリーチの竹添と申します。転職サービスの会社なのですが、今日は個人で「GitBucket」という、GitHubのような機能を提供するWebアプリケーションを作っているので、その立場で参加させていただきます。 もともと僕はSIerにいて、そのときはGitHubのような外部のサービスを使えなくて、それで社内でもGitHubのようなサービスが使えたらいいなと思ってGitBucketをはじめました。 なのでGitBucketはGitHubを参考に開発を始めたのですが、同じようなニーズを持ったお客さんが国内にも、海外にも多くいるので開発を続けています。 川口氏 ノーチラス・テクノロジー

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(前編)
    akabekobeko
    akabekobeko 2017/01/11
    前編。リリース間隔の話。そういえば以前、枯れて更新の滞ったソフトウェアは不活発ゆえに評価を下げるのか?的な話題があったっけ。持続性について考えさせられる。