ステートフルパケットフィルタを使ったサービスの公開 連載:習うより慣れろ! iptablesテンプレート集(1) 初心者にとって、iptablesは難しい。そこで、学習の第1歩としてテンプレートを自分の環境に適応させることから始めよう
あまりにも基本的なツールだからなのか、世の中では「いまさら聞けない」状態になっていてあまり良いドキュメントがなかったので、これをまとめることにした。ちなみに sudo の読み方だが、オフィシャルサイトの FAQ によると、「我々は 『スードゥー (soo-doo)』 と呼んでいるが、"pseudo" と同じ読み方 (つまり 『スード』) も一般的だ」とある。 設定 sudo の設定ファイルが /etc/sudoers。RedHat 系では PAM でも一部制御されており、/etc/pam.d/sudo ファイルも動作に影響を与えるのだが、ここでは sudoers ファイルについてのみ述べる。 sudoers ファイルを編集するには、ファイルを直接エディタで開くのではなく、root 権限で、 root# visudo とコマンドする。すると sudoers がテンポラリファイルにコピーされて
NetworkManager は、システムがネットワークに自動的に接続できるようにするためにネットワークの検出と設定の機能を提供するプログラムです。NetworkManager の機能は無線ネットワークと有線ネットワークの両方で有用です。無線ネットワークでは、NetworkManager は既知の無線ネットワークを優先するようになっており、最も信頼性のあるネットワークに切り替える機能もあります。NetworkManager 対応のアプリケーションはオンラインモードとオフラインモードの切り替えが可能です。また、NetworkManager は無線接続よりも有線接続を優先するようになっており、モデム接続と特定の種類の VPN に対応しています。NetworkManager は元々 Red Hat によって開発されていましたが、現在では GNOME プロジェクトによってホストされています。 警告
Android 4.4 (Kitkat) のソースコードが公開されました。話によるとDalvikを置き換えるARTというものが開発者向けに使えるようになっているそうです。面白そうなので調べてみました。以下は全て推測と個人の感想です。 ART とは 公式な情報はこれ https://source.android.com/devices/tech/dalvik/art.html Dalvikと置きかえて使えるランタイム まだ開発中。開発者のフィードバックを得るために公開した Dalvikがデフォルトであると強調。 Dalvikのランタイムはlibdvm.soで、ARTではそれがlibart.soに置き換わるらしい。開発者メニューでどちらを使うのか切り替えることができるようだ。 http://gigaom.com/2013/10/22/google-buys-frances-flexycore-
ロンドンへの飛行機(11時間)で暇だったから書いた文章。 自分でゼロからすべてのコードを書けるときはテストファーストでいいけど、アンドキュメントな実験的なライブラリを利用する際や、巨大なプロジェクトの一部としてコードを書く際は、テストファーストよりもとにかくコードを書きまくって挙動の変化を確かめるほうが有用な時がある。 まあ多分どっかでこういうのはハウツー化してあるんだろうけど、自分ルールが固まってきたので、メモっておく。 目的を設定する トップダウンに読むには、コスパが悪いことが多い。とにかく「アレする」「コレする」という目的を定義して、そのためにその周辺領域からボトムアップに読むことにしよう。 エンドポイントを追う 巨大なプロジェクトに放り込まれた最初の段階では、エンジニアは本当に無力だ。 最初にやることは、自分が処理を挟むべき位置を見つけることだろう。 まずはファイル名や関数名を読ん
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