インターネットを使って不特定多数の人(crowd)に業務を委託するクラウドソーシング。国内市場規模は2012年で70億円、2016年には1000億円を越えるという予測もあるこの市場が、2013年に入り活発になっている。 国内では、古参の「ランサーズ」や気鋭の「クラウドワークス」をはじめ、各種のサービスがある。デザイン特化の「MUGENUP」、グロースハッカーを集めた「planBCD」、アプリのUIをテストする「UIscope」、軽作業に特化したものでは、ポイントサービスのリソースを有効活用する「CROWD」やヤフーの「Yahoo!クラウドソーシング」などそれぞれ特徴的だ。 特にランサーズとクラウドワークスに関しては、業界内でも比較されることが多いが、そんな両社を巻き込んだ“炎上”と呼べる大騒動が起きた。 炎上の契機になったブログ 発端となったのはあるライターの運営するブログ。主にスタートア
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2013年08月23日 12時21分 クラウドファンディングによる「Ubuntu Edge」の資金調達について、ここ数日、Canonicalが目標金額を達成できないことを疑う余地は大してなくなっていたが、とうとう正式に明らかになった。Ubuntu Edgeが今後リリースされることはない。 Canonicalは、「Ubuntu」と「Android」を搭載してPCとしても使えるスマートフォンUbuntu Edgeの開発および製造資金としてIndiegogoで1280万ドルを調達したが、目標額の3200万ドルにははるかに及ばなかった。潤沢な資金を持つ救済者も現れなかったので、このプロジェクトは打ち切りとなった。だが、Canonicalの最高経営責任者(C
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く