[CEDEC 2008#11]パーティクルを使って「柔らかい2D」を表現する ライター:米田 聡 高度な技術を駆使した新しい3D表現の発表が目立つCEDEC 2008だが,その一方で3D表現が難しいiPhoneなどのプラットフォームをターゲットにしたセッションも数多く開催されていた。そうした中から「ゲームデザイナーのための2Dフィジックス」を紹介していこう。物理表現といえば3Dが当たり前。それを2Dで行うというのだから,どのような内容なのか興味がわいてくる。 パーティクルを使って実現する新しい2Dゲームの表現 プロメテック・ソフトウェアが得意とするのは粒子法を用いた物理シミュレーション技術だ 意識している人は少ないかもしれないが,2Dゲームのターゲットとなるプラットフォームは広がり続けている。話題のiPhoneはもちろん,PCの世界でもNetbook,Nettopと呼ばれる低スペックではあ
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