KLab<3656>は2月12日、メディアインクルーズ、Pikkle、ドリームラボラトリー、文京工機の4子会社を吸収合併することを決めたと発表した。いずれもソーシャルゲームを手掛けるKLabの100%子会社。重複部門の集約によるコスト削減が狙いとなる。4月1日付で合併する予定だ。なお、合併前にメディアインクルーズの東京支社を新会社として分割し、一部ゲームを承継させる。 KLabを存続会社とする吸収合併方式で、メディアインクルーズ、Pikkle、ドリームラボラトリー、文京工機は解散する。5社の概要は以下の通り。 KLabはメディアインクルーズの東京支社が手掛けるモバイルオンラインゲーム事業のうち『ビーストバトルクロニクルZERO』『雑貨屋さんストーリーズ』の2タイトルに関わる事業を、新設分割で設立する会社hotarubiに承継すると発表した。4月1日付けでhotarubiを設立し、同社の全株