東京都国立市の「表現の不自由展東京」は、主催者と、会場を貸した市が半年間話し合い、今月上旬の実現にこぎ着けた。だが表現の不自由展は、企画されるたびに悪質な抗議や脅しを受け、延期や中止を強いられたケースもある。東京展に向けて奔走した主催者や、昨年7月の大阪展の実現を導いた弁護士らの言葉には、表現の自由を守るための苦労がにじむ。
![<民主主義のあした>「表現の不自由展」守った市民と司法:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e5e9059d8604b08c1e29226757dbe84ba7e935d4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Ff%2Fc%2Fb%2F9%2Ffcb9d1e6ad73c95214b15b7185e88064_1.jpg)
東京都国立市の「表現の不自由展東京」は、主催者と、会場を貸した市が半年間話し合い、今月上旬の実現にこぎ着けた。だが表現の不自由展は、企画されるたびに悪質な抗議や脅しを受け、延期や中止を強いられたケースもある。東京展に向けて奔走した主催者や、昨年7月の大阪展の実現を導いた弁護士らの言葉には、表現の自由を守るための苦労がにじむ。
愛知知事リコールで署名開始 「不自由展」問題視―高須氏ら 2020年08月25日12時22分 昨年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐる大村秀章愛知県知事の対応を問題視し、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が代表を務める政治団体が25日、知事の解職請求(リコール)に向け署名活動を開始した。 愛知知事のリコール呼び掛け 「不自由展」問題視―高須クリニック院長ら 高須氏は、昭和天皇の肖像を使った創作物を燃やす映像作品などの展示に公費が支出されたことを問題視。芸術祭の実行委員会会長を務めた大村氏を批判している。高須氏は名古屋市内で記者団に「県民の税金を県民が喜ばないことに使っている。民主主義の根幹を揺るがす問題だ」と強調した。 新型コロナ最新情報 菅内閣 閣僚名簿 野党合流新党
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