連合の芳野友子会長は31日、立憲民主党や共産党などに推される形で都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した立民の蓮舫参院議員について、「連合は共産党とは考え方が全く違う。そこの考え方を再度、立憲民主党には申し上げることになる」と述べた。 2020年の前回都知事選で連合東京は、立民や共産などが擁立した元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援せず、再選を目指した現職の小池百合子氏を「支持」している。(佐藤裕介)
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国政選挙の前後くらいしか注目されない連合の定例会見が話題だ。なぜか? 「共産党アレルギー」で知られる芳野友子会長が反共を掲げる旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関わりを問いただされ、タジタジになったからだ。昨年10月に初の女性会長に就任してからというもの、野党共闘を強烈…
「共産アレルギー」連合・芳野会長が立民新執行部人事に異例の注文 「関係を壊しにかかっている」と批判が 社会・政治 投稿日:2022.08.26 17:35FLASH編集部 8月26日、立憲民主党は両院議員総会を開き、幹事長に岡田克也氏らベテラン議員を起用する執行部人事を承認、新執行部が発足した。政調会長に長妻昭氏、国対委員長に安住淳氏、選対委員長に大串博志氏が、それぞれ就任した。 立憲民主党の泉健太代表は、会合で「国民のために働くのが立憲民主党だということを、内外に強く発信をしていきたい。私も先頭に立って、全力で頑張る」と強調。「経験豊富な人が数多くおり、政権党を目指す立憲民主党の姿をもっと強く打ち出す」と表明した。 【関連記事:岸田首相 コロナ感染者「全数把握」自治体判断から一転、全国一律実施へ 決断できない男の「朝令暮改」にあきれ声】 岡田氏は、あいさつで「もう1回、政権交代を目指せる
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