14日の毎日の記事で内田樹が総選挙を総括する意見を上げている。「まず感じたのは小選挙区制という制度の不備である」と書き、小選挙区制に対する不満をぶちまけている。この主張は、投票結果が出た直後に中野晃一が言っていた。どうやら、安倍晋三が圧勝した結果に苛立っている文化人たちの間で、小選挙区制に対する批判が共通の問題意識になっているようだ。昨年、トランプが勝利した米大統領選の報道を受けて、文化人たちの間で、没落した中間層に夢を抱かせないよう上から説教を垂れようとした思想運動が起こったことを思い出す。ユニクロを着て鍋をつついて我慢せえと清貧の心構えを垂れていた。年末から正月にかけて、上野千鶴子、小熊英二、長谷部恭男、杉田敦などが、この線に沿って同じ言説をマスコミで披露した。アカデミーの世界は狭い。どこかで身内で顔を合わせて世間話をしているうちに、こういう安易で傲慢な認識と結論になったのだろう。トラ
戦時下の広島・呉を舞台にしたアニメーション映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)のプロデューサー、真木太郎さんが12日、同映画のロングバージョンを制作することを明らかにした。詳細は明らかにしていないが、映画化する際に原作からカットされたエピソードなどを盛り込むとしている。 東京都新宿区の「テアトル新宿」で同日、公開1周年記念の舞台挨拶があり、片渕監督や主役の「すず」を演じた俳優・のんさんらが登壇。その中で真木さんが、「時期は確定していないが、ロングバージョンを皆さんにお見せすることになりました」と明らかにすると、会場からは拍手が湧いた。 発売中のブルーレイなどに収録されている本編は129分。ロングバージョンの作画や声の録音などは、今後行うという。公開時期などは現段階では未定。真木さんは取材に、「今の作品とは、また違うすずさんの世界をお見せできると思います。期待してください」と語った。 「
ワーナー・ブラザース・コリア代表のチェ・ジェウォン氏 ソン・ガンホ主演『密偵』(上映中)を韓国で観客動員750万人突破の大ヒットに導いたワーナー・ブラザース・コリア代表のチェ・ジェウォン氏がこのほどインタビューに応じた。同社はキム・ジウン監督の新作で、押井守原作・脚本のアニメ『人狼 JIN-ROH』(1999)の実写映画版にも出資。実はキム監督が『密偵』を引き受ける際、実写版『人狼 JIN-ROH』の金銭面のサポートを条件に出していたことを明かした。 【動画】韓国で記録的ヒット!『密偵』予告編 『人狼 JIN-ROH』は、失業者と凶悪犯罪が急増する東京を舞台に、反政府治鎮圧部隊の男とゲリラ組織の少女の出会いを描いた長編アニメーション。『ももへの手紙』(2012)で知られる沖浦啓之監督の初監督作で、第49回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で上映されたほか、第54回毎日映画コンクールアニメーショ
情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く