今回のテーマ:ジェンダーとフェミニズムの視点から、「鬼滅の刃」を語り尽くす! 社会現象になっているマンガ『鬼滅の刃』。 老若男女、世代を超えた国民的ヒットとなっている本作ですが、 作品中でのジェンダー表現、登場人物の言動の政治的正しさをめぐる問題については、 度々SNSやメディアで議論の対象になってきました。 2021年2月14日、「鬼滅の刃」のTVアニメの続編として、 吉原遊郭を舞台にした「遊郭編」が放映されることが発表されました。 それに伴って、SNS上で 「子どもの見るアニメで、遊郭を取り上げることはけしからん」 「女性差別だ」という意見や問題提起、それに対する反論が巻き起こり、 炎上へとつながった・・・というニュースが スポーツ紙などの一部メディアで報じられました。 こうした炎上の是非を含めて、 「鬼滅の刃」は、令和の時代を代表するポピュラー文化として、 そしてこの時代のジェンダー
今回のテーマ:ジェンダーとフェミニズムの視点から、「鬼滅の刃」を語り尽くす! 社会現象になっているマンガ『鬼滅の刃』。 老若男女、世代を超えた国民的ヒットとなっている本作ですが、 作品中でのジェンダー表現、登場人物の言動の政治的正しさをめぐる問題については、 度々SNSやメディアで議論の対象になってきました。 2021年2月14日、「鬼滅の刃」のTVアニメの続編として、 吉原遊郭を舞台にした「遊郭編」が放映されることが発表されました。 それに伴って、SNS上で 「子どもの見るアニメで、遊郭を取り上げることはけしからん」 「女性差別だ」という意見や問題提起、それに対する反論が巻き起こり、 炎上へとつながった・・・というニュースが スポーツ紙などの一部メディアで報じられました。 こうした炎上の是非を含めて、 「鬼滅の刃」は、令和の時代を代表するポピュラー文化として、 そしてこの時代のジェンダー
図版提供=青木美紅、怡土鉄夫( あいちトリエンナーレ2019の展示風景 青木美紅《1996》2019 撮影)、長塚秀人(撮影)、松下哲也(撮影)、和田唯奈 【東浩紀からのごあいさつ】 去る11月、中国の杭州で開かれた学会に行ってきました。学会のテーマは「ポストモダンとその後――『ポストモダンの条件』出版から40年」。今年2019年は、じつはジャン=フランソワ・リオタールが『ポストモダンの条件』を出版してから40年にあたるのです。ポストモダンもずいぶん長くなりました。 1979年は、日本ではアニメ『機動戦士ガンダム』が放映された年でもあります(今回のメインゲストに、同作のキャラクターデザインを担当した安彦良和氏をお迎えできたのは光栄なことです)。『ガンダム』といえばニュータイプ。同時期には「新人類」などという流行語もありました。ポストモダンといいニュータイプといい、当時は「ひとの革新」がずい
大盛況でした。ありがとうございました! 夏の参院選が始まりました。「民主党政権の悪夢」を強調して長期政権を維持してきた安倍政権に対抗し、野党は何を掲げ、どう闘えばよいのか。山本太郎氏の台頭で、与野党対決の構図は変化するのか。朝日新聞の言論サイト「論座」はトークイベント「2019年夏 与野党激突!」を開催します。開催間近、残席わずかです! 第一部 野党はどう闘うべきか ◆パネリスト 中島 岳志(東工大教授) 近代における日本とアジアの関わりを研究し、『中村屋のボース』で大仏次郎論壇賞、アジア太平洋賞大賞受賞。与野党の政治家と幅広い交流があり、政治問題について数多くのメディアで発信。論座に執筆中 保坂 展人(東京都世田谷区長) 社民党衆院議員を経て2011年世田谷区長に初当選。今年4月に3選。近著『NO!で政治は変えられない―せたがやYES!で区政を変えた8年の軌跡』には野党がどうすれば選挙に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く