何かについて調べたいというとき、資料を4つの層に分けて考えている。第1層は入門書。大学の学部生ぐらいが読むことを想定して書かれたもの。これは意外とバカにならなくて、自分が知ろうと思う領域の全体像を知るうえで役立つし、第2層以降の読書案内にもなる。
しかし、朝日系列のアエラと毎日だけが槍玉に上がって、同じ検証をやった日経系のメディアがスルーされているのは、この話の本質がどこにあるのかをあからさまに示してるなあ。さすがにちょっと情けない。
「創られた伝統」論のポイントは、古いから本物の伝統だとか、意外と新しいから偽物だとか、そういう価値判断にはないんですよね。重要なのは、近代の激しい社会変動において伝統的な習俗が衰えるなか、意図的に古めかしさを与えられた「伝統」が新… https://t.co/4cn9K7WROB
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