タグ

ブックマーク / www.hayakawa-online.co.jp (2)

  • 記事の公開停止につきまして

    11月15日に弊社noteに掲載した記事「差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!」につきまして、読者の皆様から様々なご意見を頂いております。出版社がなんらかの差別に加担するようなことがあってはならず、ご指摘を重く受け止めております。 掲載した巻末解説は文とあわせて読まれることを前提に書かれ、ポストモダニズムの三つのフェーズ、カッコつきの〈社会正義〉といった文のキー概念にはあえて触れていません。そうしたテキストのみを、文と切り離した形でウェブ公開すること自体が不適切でした。 つきましては、当該記事の公開を日停止しました。 弊社はあらゆる差別を許容せず、それを大前提としたうえで多様な出版活動を行なってまいります。ウェブ・SNS上での情報発信に関して編集部内でのチェック体制を新たに整えるとともに、熟慮を重ね、不適切な情報

  • 第11回アガサ・クリスティー賞決定

    第11回アガサ・クリスティー賞決定 8月3日(火)、早川書房に於いて第11回アガサ・クリスティー賞の最終選考会が行なわれました。 北上次郎氏、鴻巣友季子氏、法月綸太郎氏、清水直樹・ミステリマガジン編集長の4名により選考が行なわれ、全員が最高点、満場一致で『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)を受賞作に決定いたしました。 第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬 あらすじ 1942年、モスクワ近郊の農村で暮らす少女セラフィマは半農半猟の生活をおくっていた。だが、その暮らしを突如奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親が殺害され、村人たちが惨殺されたのだ。自らも殺されそうになったその時――赤軍の女性兵士イリーナに命を救われる。セラフィマは母を撃ったドイツ兵に復讐をはたすべく、狙撃兵になることを決意する。冒険小説の興奮と成長小説の感動に満ちたミステリ大作。 著者略

  • 1