全国2例目の国立大学美術館として2013年にオープンした佐賀大学美術館(佐賀市)で、学芸員不在の状態が続いている。学芸員は美術館運営の根幹を担う存在で、美術関係者からは「このままでは多様な展覧会が開けなくなる」と危惧する声も上がっている。
「何かおかしいと思っていた」。愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けた署名集めについて、実際に偽の署名を書き込むアルバイトをした佐賀市の30代女性が佐賀新聞の取材に応じ、当時の様子を語った。 女性は昨年10月、東京都の人材派遣会社のサイトで「名簿の書き写し」「時給950円」といった内容の募集をたまたま見つけた。会場の県青年会館(佐賀市)には若者から高齢者まで約50~60人が集まっていた。偽の署名を書く作業とは知らされていなかった。 館内の貸会議室では、試験会場のように長机が並べられ、名簿が入っている段ボール箱が積まれていた。携帯電話などの荷物はビニール袋に入れて後ろの棚に置き、休憩時間以外は触れることができなかった。「口外しません」という誓約書にも記入した。 名簿のバイトでは、手書きのデータをパソコンに打ち込むのが一般的だが、今回はその逆だった。名前や住所が書かれた名簿を手渡され
唐津市は11日、2020年4月をめどににしたJR唐津駅前の「ふるさと会館アルピノ」の民営化について、建物は売却し、土地は10年以上50年未満で事業用定期借地権を設定して貸し付ける方針を示した。本年度内に募集要項を定め、来年11月末までに業者を決定する。 市議会全員協議会で明らかにした。
昨年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ「ゾンビランドサガ」が、インターネットユーザーを対象に昨年末実施されたアニメの人気投票で1位に輝いた。併せて、五つのアニメ関連メディアによる独自ランキングの総計でも1位に選ばれた。県内のスポットや方言などローカル色満載の作品だったにもかかわらず、幅広い層のアニメファンに愛された。 人気投票は「ネットユーザーが本気で選ぶ!アニメ総選挙2018秋」との題で、インターネットの動画サービス「ニコニコ」が昨年12月29日の18時から23時にかけて実施。同年10~12月に放送が始まった72作品から「一番おもしろかった作品」を選び出した。 アンケート形式で、計10万9311人ユーザーがそれぞれ1作品のみに投票した結果、「ゾンビランドサガ」の得票率は16.64%で1位となった。男女別や年代別の集計でも、「10代以下」を除く全ての部門で1位となり、幅広い層か
特別公開された旧三菱合資会社唐津支店本館。「ゾンビランドサガ」のキャラクターを描いた「痛車」も登場=唐津市海岸通 現在放送中のテレビアニメ「ソンビランドサガ」で主人公たちの住まいとなっている、佐賀県唐津市海岸通にある明治の洋館「旧三菱合資会社唐津支店本館」(唐津市歴史民俗資料館)が25日に特別公開され、県内外から若者中心に1000人超が訪れた。近代化遺産全国一斉公開に合わせた催しで、想定以上の来場者に関係者は「こんなことは初めて」とうれしい悲鳴を上げている。 建物は老朽化が進み、2003年から休館している。昨年は2日間の公開で約300人の来場者があり、今年は1日限りで300人を見込んでいた。だが開場から2時間後には用意していた資料がなくなり、急きょ追加。東京や大阪から訪ねた人もいた。 17時の終了間際には、アイドルを目指すゾンビの少女ら主人公を車体に描いた「痛車」が登場。この日に間に合うよ
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