第2回 “裏紙問題”を考える――プリンタに使っていいの? 悪いの?:みんなで作る地球のあした、企業発“巻き込みエコ”最前線 ペーパーレス化が進みつつあるが、まだまだオフィスで紙を印刷する機会は多い。エコを意識し始めた筆者がオフィスで裏紙印刷をしていたら、「プリンタが壊れるよ」と言われたが……。 「裏紙を使うとプリンタが壊れるよ」――。 表側だけに印字してあるプリント用紙を見て「裏側も使えないだろうか」と思うのは、エコを意識し始めた筆者だけではあるまい。だが、裏紙を使おうと思ったら冒頭のように同僚から「プリンタが壊れるよ」と怒られたのだ。 一般的なオフィスに導入されているレーザープリンタは、プリンタ用紙を上下から挟み込む圧着ローラーを使って、用紙に付着したインクを熱と圧力で定着する仕組みだ。裏紙にはすでにインクが定着しているわけだから、定着ローラーで同じように熱せられると裏紙のインクが溶けて
最初に見たときこのコメントに「オフトピック」がついていて、それが凄く哀しかったです。 だって高橋メソッドって、 「プレゼン」の本質に再考を迫るようなスゴイ面が(いくらか)有るわけで、 あれをスルーするのはむしろ不味いでしょ。 高橋メソッドもこの世に存在するのだ!ということを念頭に置いたうえで、 元々の社長の突っ込みをもう一度査読してみようぜ。 そうすると結構いろんなものが見えてくるぞ。 (以下、切る場所は意図的に選ばせてもらいます) >昔は1枚の紙に起承転結で内容をきちんとまとめたものだが、 >今は何でもパワーポイント。枚数も多いし、 高橋メソッドに言わせればこうです。 ○枚数の多いのの何が悪いの? ○むしろ一枚に詰め込むほうが、(プロジェクタで遠くから見せる)プレゼンには不向き。 高橋メソッドは既存の「プレゼン」に対するかなり強烈な問題提起だと、少なくとも私は思いました。 普通の「プレゼ
エコ印刷研究会は、印刷物を企業活動に使用する発注者の立場で、 「地球と調和した印刷物」を通じて、環境負荷低減、持続的社会に貢献することを目的に、 印刷技術の研究や、実態調査、普及活動等を行っています。 研究会からのお知らせ 2016年4月 5日 : 事務局の移転ご案内 2012年10月29日 : エコ印刷プランナー「差がつく!エコ印刷セミナー」11月20日,12月18日開催のご案内 2012年9月 4日 : エコ印刷プランナー「差がつく!エコ印刷セミナー」9月18日,10月16日開催のご案内 2012年7月10日 : エコ印刷プランナー「差がつく!エコ印刷セミナー」7月17日、8月21日開催のご案内 2012年4月27日 : 第5回エコ印刷大賞<環境報告書・CSRレポート2011>表彰式・セミナー開催 エコ印刷ニュース 2012年4月27日 : 第5回エコ印刷大賞<環境報告書・CSRレポー
GreenPrint GreenPrint Enterprise Suite Measure, Manage & Reduce Printing GreenPrint’s powerful printing tools save time, money and eliminate waste Better management of the enterprise printing environment represents a huge savings opportunity, but it’s also a significant challenge. Departments and users have different print habits and needs. Print devices have different capabilities and cost profil
米GreenPrint Technologiesが印刷ユーティリティソフト「GreenPrint World」の無償提供を開始した。必要な部分のみを印刷できるようにするソフトで、紙やインクの無駄使いを減らし、温室効果ガスの減少にも役立つとしている。対応OSはWindows Vista/ XP/ 2000だ。 GreenPrint Worldは印刷前にドキュメントの中身を分析し、URLやバナー広告、ロゴなど、印刷する必要がないと思われる部分をハイライトで示した上で自動的に印刷からカットする。印刷から省きたい画像やイラスト、テキストなどを、ユーザーが指定してカットすることも可能。また印刷の代わりに、PDFを作成する機能も備える。 GreenPrintによると、日常的にプリンターを利用する平均的なPCユーザーがGreenPrint Worldを使用した場合、年間1400ページ分の紙を節約し、90
トヨタグループ内で、マイクロソフトの「パワーポイント」使用の自粛ムードが広がっている。事の発端は、コスト削減を求める渡辺社長の発言だった。それにしてもなぜパワーポイント自粛なのか? 「パワーポイントの使用は控えた方がいい。特にプレゼン資料のカラーコピーは…」 最近、トヨタ自動車社内からだけでなく、系列会社、サプライヤー(部品会社)のあいだからでさえ、こんな会話が聞こえてくるようになった。事の発端は、何を隠そう5月8日の決算発表での渡辺捷昭社長の発言である。 今年度の営業利益は、円高、原材料高、米国市場の不振という“三重苦”の影響をもろに受け、トヨタといえども、3割減という非常に厳しい見通しだ。決算会見の後、周囲を取り囲んだ記者団に対し、渡辺社長は「もう一度、原点に返って原価低減を行う」と一層のコスト削減を強調した。そして、続いて飛び出した次の言葉がその後のパワーポイント自粛ムードにつ
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