のっけからこんなことを書くと、富士フイルムの怒りを買いそうだが、チェキ(正式名は「チェキ instax mini」シリーズ)の主な活躍の場は結婚式だ。結婚式といってもほとんどが2次会。受付で幹事に撮影してもらいメッセージを書き入れて、2次会中盤のプレゼントタイムで新郎新婦がボックスから引いて――結婚式以外では、相当気合いを入れたホームパーティぐらいだろう。 でも、それもこれまで。 5月20日に富士フイルムから発売された「写真のない図鑑」(実売価格2300円)の登場によって、チェキの使用シーンは大きく変わるはずだ。今回は、娘(9歳)と一緒にチェキを片手に「写真のない図鑑」を堪能してきたのでレポートしよう。 「写真のない図鑑」は、その名の通り、最初はまったく写真が入ってない図鑑。16のテーマに沿って、自分で写真を撮って完成させていく。 テーマは上で挙げた「ブランコ」「すべりだい」「はな」「むし
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