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ラブホテルに関するakakitのブックマーク (6)

  • 江戸から現代まで。ラブホテルに見る日本人の性愛観 - エキサイトニュース

    ラブホテルに対する意識が私たちの世代でがらりと変わった、と発見した女子大生が、それを卒論のテーマにした。 しかし、先行してラブホテルを研究していた井上章一に厳しい言葉を浴びせられる。 「君の卒論、私の書いたものをまとめただけでつまらなかったけど、大学院に進めてよかったね」 弱点を指摘されても、彼女ーー金益見(きむ・いっきょん)はラブホテル研究を諦めなかった。 独自のアプローチとして、ラブホテル経営者や建築デザイナーにインタビューすることを思いつく。 表舞台にいない人たちに会いにいき、話を聞く。 取材は話題を呼び、スポーツ誌や週刊誌に取り上げられ、ついには文春新書で 『ラブホテル進化論』というタイトルで出版されることになった。08年のことだ。さらに金はラブホテルの変遷を掘り下げ、『性愛空間の文化史』を上梓した。 書は、江戸後期の出会い茶屋から現在のラブホまで、「一定時間をひとつの単位として

    江戸から現代まで。ラブホテルに見る日本人の性愛観 - エキサイトニュース
    akakit
    akakit 2012/12/16
    ラブホは女子会に向いている。
  • 『性愛空間の文化史』 金 益見(キム・イッキョン)著 : 記者が選ぶ : コラム : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大学院生の時に書いた『ラブホテル進化論』から4年。文献や資料が少ない分野で地道なフィールドワークをさらに重ね、かつての「連れ込み宿」が「ラブホ」と略称されるようになるまでの通史をまとめた。 前著では女子学生が意外なテーマに挑んだことへの興味位的な注目もあったが、書では「連れ込み宿」の象徴としての温泉マークの変遷を新聞広告を丹念に調べて跡づけるなど、実証的な手法が際立つ。初期の経営者に女性が多かったことを突き止め、社会進出が難しかった時代に自立して生きていく術だったと指摘している点も興味深い。 米国でモーターホテルとして誕生したモーテルが独自の進化を遂げた過程を珍しい写真と共に紹介するなど、足で稼いだ跡がうかがえる労作だ。(ミネルヴァ書房、2000円)(多)

  • 東京新聞:性愛空間の文化史 金 益見 著:Chunichi Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 性愛空間の文化史 金 益見 著 Tweet mixiチェック 2012年10月21日 ◆ラブホが映す性意識 [評者]下川 耿史 風俗史家。著書に『昭和性相史』『日エロ写真史』など。 「今どきの若者たち」はラブホテルのロビーや門前で行列するのも平気。ホテルから出ようとした中年のカップルが恥ずかしくて出るに出られなかったという話はしばしば耳にする。東京・池袋にはそういうカップルが顔を隠して脱出するために、大きな傘を用意しているところもあるほどだ。普通のホテルのロビーのようにオープンスタイルの待合室を持つラブホテルと、旧式の待合室のホテルを対比した写真が第三章に掲載されているが、これはそういう世代間の性意識の変化を表す「物証」といってよい。著者が若い女性であることもまたしかりだ。 書は、ラブホテルの原

  • 文藝春秋|「ラブホテル進化論」(金 益見)|写真でみるラブホテルの進化

    「ボーナストラックのようなページを作りたいんです!」という依頼を担当編集者さんから受けた。 聞くところによると、文藝春秋のホームページで『ラブホテル進化論』が2008年2月の文春刊行物中、アクセスランキング5位、立ち読みランキング6位だったそうだ! 立ち読みできるページがあることも知らなかった私は驚き、早速自分のをネット上で立ち読みしてみた(まあ正確にはパソコンの前で座っているのだけど)。 「へー! この頃はわら半紙で広告を作ってたんだ!」 自分で書いた文章なのに、文春のホームページ上で読むとなんか新鮮な感じがする。自分の子どもが親の手を離れて巣立っていくような気持ちになった(再び出版できた喜びに感動)。 ということで、読んでくれる人がいるならボーナストラックでも何でも作りましょう! 私は嬉し涙を拭いて立ち上がった! ここでは、【写真でみるラブホテルの進化】ということで、選び抜いた秘蔵写

    akakit
    akakit 2012/12/16
    ボーナストラック
  • インタビュー : ラブホから普通が見えた 金益見「性愛空間の文化史」 - 高久潤 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    使ったことがあるかは別にして誰もが存在は知っている「ラブホテル」。その通史をまとめた『性愛空間の文化史』を、神戸学院大非常勤講師の金益見さん(33)が出版した。全国のホテルの外観や内部の実情を取り上げた『ラブホテル進化論』の発表から4年ぶりの著作だ。 出合茶屋や連れ込み旅館、ブティックホテル、ラブホテル、最近では縮めて「ラブホ」と表記される日独自の「性愛空間」のルーツを江戸時代後期までさかのぼった。 かつて使われた「温泉マーク」が、いつからこの空間を意味するようになったのか。城や船という「デラックスな」外観が生まれた背景には何があるのか。図書館で古い新聞や雑誌をめくって証拠を探した。「タダでいいので」と言って、アシスタントとして雑誌の取材に同行して人脈を築いた。北海道から九州まで、各地のホテル関係者にインタビュー。訪れたホテルの部屋は千以上に上る。 「とっておきラブホ」 歌手デビューを目

    インタビュー : ラブホから普通が見えた 金益見「性愛空間の文化史」 - 高久潤 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    akakit
    akakit 2012/12/16
    『ラブホテル進化論』の発表から4年ぶりの著作
  • ■ラブホテル一代記 | イースト・プレス

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