昨日は関大非常勤一日目。私大のなかでも広いキャンパスのため、真夏の太陽に焦げそうになりつつ教室へ向かう。神戸とは学生の数自体が違う。蝉の数も多い。 休憩時間中にJホラーの新刊本を門林氏から紹介してもらう。占師でもあるという肩書の著者。いちおう新しい議論がないかチェックのため注文。 Jホラーの幽霊研究 作者: 大島清昭出版社/メーカー: 秋山書店発売日: 2010/09メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見る 入手してみると結構私の論文にも言及があり、なるほどと思うところもあった。『邪願霊』『女優霊』『リング』『回路』『降霊』『呪怨』というラインナップは納得。最終章の「乗り物」と「幽霊」の一節はさらに展開できそうである。また人間ならざるもの表象という視点も補って心霊メディア史は考えてみたうもある。 そして関大二日目。中平の位置をざざっと喋ってあとは高速バル
Jホラーの頂点『リング』の監督:中田秀夫×脚本:高橋洋が1996年に生み出したJホラームービーの原点とも言える伝説的作品『女優霊』が初のDVD化! 未現像だったフィルムの発見を機に、撮影所内で次々に起こる奇怪な出来事を描いたホラー映画。監督は故・神代辰巳や澤井信一郎の助監督をつとめてきた、OV『裏盗撮ナンパ道』の中田秀夫で、劇場用としてはこれがデビュー作となる。脚本を『クレイジー・コップ 捜査はせん!』の高橋洋、撮影を『マークスの山』の浜田毅が担当。主演は神代辰巳監督の遺作OV『インモラル/淫らな関係』の柳ユーレイ。“J・MOVIE・WARS・3”の中の1本として製作された。 【ストーリー】 監督デビュー作の撮影中、ラッシュフィルムに一本の未現像フィルムが混じっていた。その中に謎の女が映っていたが、どうやらそのフィルムは昔、製作中止になった作品のものらしい。しかし、そのフィルムを見てしまっ
インシテミル 7日間のデス・ゲーム THE INCITE MILL 2010年 日本 © 2010『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』製作委員会 超豪華キャスト集結 究極の心理ゲーム開幕! 生き残れるのは果たして、誰か!? 時給11万2千円という求人広告につられ、男女計10人が「暗鬼館」に集まった。 仕事内容は、「暗鬼館」での7日間を24時間監視されるだけ。 鍵のかからない10の個室と10の凶器が参加者に与えられる。 何も起きなければ全員に1,600万円以上の大金が手に入るはずだった・・・。 しかし、2日目に死者が出る。 誰が何のために殺したのか? 参加者は疑心暗鬼の深淵に落ちてゆく・・・。 果たして、生き残りをかけた究極の心理ゲームは始まってしまうのか? 2010年度版「このミステリーがすごい!」作家別投票で1位に輝いた新鋭・米澤穂信の人気小説を、『リング』『L change the
DOPING PANDAの新曲「gaze at me」が、2010年に全世界で公開予定の映画「Don't Look Up」の主題歌に決定した。 「Don't Look Up」は中田秀夫監督の出世作であるホラー映画「女優霊」のハリウッドリメイク作。主題歌「gaze at me」は、ハリウッドの映画関係者から「アンビエントでUKのクラブにいるような一瞬もあるが、導入部はオーダーどおりの恐怖表現」と評されており、これまでのドーパンのナンバーとは一線を画した浮遊感のあるサウンドに仕上がっている。 6月3日にリリースされるニューアルバム「decadence」には、この「gaze at me」の別バージョンを収録予定。映画公開に先駆け、注目の恐怖世界の雰囲気を味わってみよう。
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