製造ラインを見守る篠原工場長。ゆでたてのうどんはトレーに乗って急速冷凍される生地を延ばす工程。金属棒で横向きに力を加え(左部分)、縦向きに筋をつける=綾川町羽床上のテーブルマーク綾上工場 ■カトキチ編 熱き冷凍麺(上) 【細川治子】「うどん記者」を自称している私だが、そば文化圏の東京で育ったため、讃岐うどんを食べるようになったのは社会人になってからだ。福岡県の赴任先で「加ト吉」の冷凍うどんを知った。 つるっとしたのどごしとコシ。「なに、これ!」 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら