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大和ネクスト銀行とlinuxに関するakakitのブックマーク (2)

  • 大和証券が80億円で銀行システム

    大和証券グループ社は、2011年中の開業をめざすインターネット専業銀行の情報システムを80億円以下で構築する。中核の勘定系システムにオープンソースソフト(OSS)のLinuxと安価なx86サーバーを採用し、さらに提供業務を絞ることで投資額を抑える(図)。銀行の勘定系システムは一般的に、メインフレームで構築する場合で200億円程度、オープンシステムだと100億円程度かかる。 Linuxを採用することで、OSにかかるライセンスコストを削減する。高い信頼性が求められる銀行の勘定系システムをLinuxで構築するのは国内では初めてだ。 動作サーバーについては、富士通製のx86サーバーを導入する。大和証券は詳細を公表していないが、勘定系システムに使用することを考えると、ハイエンド向けの「PRIMEQUEST」を選ぶ可能性が高い。富士通は3月31日にPRIMEQUESTの新型機を発表。搭載プロセッサを

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  • 大和ネクスト銀行が開業、国内で初めて勘定系にLinuxを採用

    大和証券グループのインターネット専業銀行である大和ネクスト銀行が2011年5月13日に開業した。同行は国内で初めて勘定系システムにオープンソースソフト(OSS)のLinuxを採用した銀行だ。5月17日現在、システムは順調に稼働している。 中核の勘定系システムにライセンスコストのかからないLinuxと安価なx86サーバーを採用し、提供業務を絞ることでシステムへの投資額を80億円以下(誌推定)に抑えた。銀行の勘定系システムは一般的に、メインフレームで構築する場合で200億円程度、オープンシステムだと100億円程度かかる。 アプリケーションについては、新銀行の提供業務を「預金」と「為替」に絞り込んで開発費の増加を防いだ。「融資」はせず、投資信託などの金融商品も扱わない。 勘定系パッケージには、富士通の新ソフトを採用した。同ソフトは、ソニー銀行などで稼働実績がある「W-BANK」を基に開発した。

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