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小野島大に関するakakitのブックマーク (3)

  • KEITA SANOからパスタカス8年ぶりの新作まで、今聴くべき10枚を小野島大が一挙紹介

    気がつけばすっかりご無沙汰していた新譜キュレーション。最近の新譜から目立ったものを挙げていきましょう。石野卓球新作(大傑作)など、例によって誰もが注目しているような大物や話題作は除外しています。 まずはKEITA SANO『The Sun Child』(Crue-L)。岡山在住の日人ハウス・クリエイターです。とにかく作品数の多い人で、3年ぐらい前からあちこちの海外レーベルでヴァイナルをリリースし始め話題になっていました。私が初めて耳にしたのがセカンド・アルバム『Holding New Cards』(2015)で、ノイジーなロウ・ハウスやアシッド・ハウスからディープなミニマル・ハウス、ドリーミーなエレクトロニカまで、荒削りながらも多彩なスタイルをガツガツと消化していく生々しく濃密なエネルギーと情報量の多さが印象的でした。ジャンルによる細分化が成立する前のクラブの混沌をそのままパッケージした

    KEITA SANOからパスタカス8年ぶりの新作まで、今聴くべき10枚を小野島大が一挙紹介
  • 祝日本公演! 小野島大が選ぶ、ローリング・ストーンズのジャンル別ベスト55曲

    今回はいよいよ待望の日公演が間近に迫ってきたローリング・ストーンズを取り上げます。来日に向けさまざまなメディアが話題にしているわけですが、『rockin'on』誌でも3月号でストーンズ特集をやっています。 その中に「ロックンロール」「ブルース」「バラード」「ファンク/ディスコ」「カントリー」「ポップス」「サイケ」「カヴァー」というジャンル別に、ベストと思われる55曲を選ぶ「究極のストーンズ・トラック55」というコーナーがあり、私も一部執筆しています。選出は編集部で行っているので、私は一切タッチしていません。なかなか楽しい記事なんですが、誌面を眺めるうち、自分でも選んでみたくなり、勝手に55曲をセレクトしてみました。こういうのはお祭り企画なので、バランスなど考えず、個人の好み丸出しでいきます。ロック・ファンなら誰でも一言あるのがストーンズ。「なんでコレが入ってるのにアレは入ってないんだ」「

    祝日本公演! 小野島大が選ぶ、ローリング・ストーンズのジャンル別ベスト55曲
  • FUKUSHIMAから『あまちゃん』へ 鬼才・大友良英が生み出した「希望の音楽」 - Real Sound|リアルサウンド

    今年もフジロックの夢のような3日間が終わり、帰宅した自分が最初に何をやったかと言えば、不在の間の『あまちゃん』の録画を見ることだった。あのオープニング・テーマを聞き、天野春子と鈴鹿ひろ美の壮絶な丁々発止に悶絶しながら、自分が「日常」に戻ってきたことを実感したのである。そりゃそうだ。毎日毎朝、あのドラマを見ることで一日が始まるんだから。 そんな個人的感慨はともかく、もはや社会現象とも言える『あまちゃん』。その魅力はさまざまに語られるが、ぼくにとってはまず大友良英の作る音楽である。オープニング・テーマに象徴される、自由奔放に、不揃いに、あちこち飛び跳ね、乱反射して、いつまでも遊ぶことをやめない子どものような躍動感に満ちた音楽の数々、生きることの活力とエモーションをまっすぐに伝えてくる。それはあらかじめ定まったサイズのTV画面に押し込められているのではなく、そこから飛び出して四方八方に拡散してい

    FUKUSHIMAから『あまちゃん』へ 鬼才・大友良英が生み出した「希望の音楽」 - Real Sound|リアルサウンド
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