今月末からのゴールデンウイーク(GW)の行き先に、県内を選ぶ旅行客が急増している。大手宿泊予約サイトでは、都道府県別で予約人数の伸びが前年度比1位に。「阿波踊りしか特徴がない」と言われ続けた徳島。宿泊者数が全国最下位という汚名を返上する日も近いのか――。 予約サイト「楽天トラベル」を運営する楽天(東京都品川区)によると、県内の宿泊施設の26日~5月6日の予約人数は、3月末時点で前年度比45・4%増。伸び率は2位の島根県(21・3%)を大きく引き離し、47都道府県でトップに立った。昨年の24位から23位アップ。四国から10位以内に入ったのも徳島だけだ。 20代の旅行者が157・3%増えているのも特徴で、「お遍路のカラフルな衣装や、体験ツアーなどの取り組みに興味をもつ若者が多い」と担当者は話す。
持ち主に代わってぬいぐるみを旅行につれていく――そんなぬいぐるみ専門旅行サービス「すだちトラベル」を、すだち企画がスタートさせた。 多忙や高齢といった事情で旅に出られない人からぬいぐるみを預かり、持ち主の代わりに旅行ツアーに連れて行くサービス。ツアーの様子をFacebookやメール等で持ち主に伝え、行く先々でぬいぐるみの記念写真を撮影するなどして旅行を疑似体験してもらう。 四国八十八ヶ所巡りやミステリーツアーなど、複数のコースを用意。「お遍路体験ミニツアー」はトライアル価格の980円で申し込める。ツアー参加者は全てぬいぐるみで、徳島県のゆるキャラ「すだちくん」がガイドを務めるそうだ。 関連記事 海外在住の日本人が旅をお手伝い 旅のマッチングサービス「Traveloco」 海外在住の日本人ユーザーと、その国に行きたい日本の旅行者や留学希望者などをマッチングするサービスが登場した。 「初音ミク
『5年後、すべての産業はソーシャル的に見直されるだろう。 すべての産業は作り変えられるのだ』 2010年にマーク・ザッカーバーグがファイナンシャルタイムスのインタビューで語った言葉だ。 この言葉、なんとなくわかるのだが、正直に言うと「ソーシャル的に見直す」という意味が今ひとつピンとこなかった。 すべての業界は変わっていく、と言いつつも、まだ具体例は見ていない。 しかし今回渡米し、世界最大オンライン旅行代理店「エクスペディア」で 社長 Scott Durchslag氏(以下スコット)から直接ビジョンを聞く機会に恵まれ、 やっとそれが腑に落ちた。 エクスペディアは、マイクロソフト社の部門として1996年にスタート、1999年にスピンオフし、 現在はHoetls.comやTripadvisorなど複数の旅行ブランドを持っている巨大企業だ。 エクスペディアは本当にソーシャルな企業である。 ソーシャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く