タグ

書籍とゴビンダに関するakakitのブックマーク (2)

  • 『絶対ボケない生活』 準読了 - HONZ

    書店でおもわず手を伸ばしてしまっただ。けっして自分のボケを心配しているわけではない。親や親戚を心配しているのだ。誤解しないでいただきたい。ふん。目次をざっと見ると、ボケない職業、性格、生き方があるという。 書の営業妨害にならない程度に紹介しよう。「公務員はボケやすい」「学校の先生も危険度80%」「営業マン、ボケ知らず」よし、職業的には大丈夫だ。 「几帳面な人は、間違いなくボケる」「エッチな人は、ボケ知らず」「『なんとかなるさは』はボケない」おし!大丈夫だ。満点だ。 ゴルフはボケ除けになるという。しかし、体力的にゴルフができなくなると一気にボケるので、ゴルフ以外にも趣味を持つべきだという。「ジョギングは、いますぐやめなさい!」「徹夜マージャン大歓迎」「カラオケは最高のボケ防止」よしよし。 という感じで1時間で読めてしまうのだが、どうしても自分の性格や趣味と重ね合わせてしまう。当は高齢者

    『絶対ボケない生活』 準読了 - HONZ
  • 「東電OL事件―DNAが暴いた闇」書評 誤りを正し、事実を求めて歩く|好書好日

    東電OL事件―DNAが暴いた闇 [著]読売新聞社会部 東電OLを殺害したとして無期懲役に服していたネパール人のゴビンダ氏が、先頃、DNA鑑定という新証拠を得て再審無罪となった。書は、先行して報道を続けた読売新聞取材班の足跡をまとめたドキュメントである。 背景に、DNA鑑定が精度を高めていく歳月があった。事件が起きた97年当時は鑑定の「過渡期」で、鑑定結果が別人と一致する確率は2万余人に1人程度であったのが、新検査法の導入で4兆余人に1人まで高められてきた。 警察署の冷凍庫で眠っていた、被害者の体内精液を採取したガーゼから割り出された型はゴビンダ氏とは一致せず、現場に残された1の体毛とは一致した。すなわち、ゴビンダ氏以外の容疑者がいることを濃厚に示唆している——。検察がこの新証拠の開示を行うかどうか不明であった時点で、読売が記事化し、再審開始への注目度が増すこととなった。 事件から15年

    「東電OL事件―DNAが暴いた闇」書評 誤りを正し、事実を求めて歩く|好書好日
  • 1