タグ

犯罪に関するakakitのブックマーク (8)

  • 『切り裂きジャック 127年目の真実』DNA鑑定を駆使して伝説のシリアルキラーを追え! - HONZ

    切り裂きジャックというシリアルキラーが存在した。127年前のイギリスに。この殺人犯の呼び名は映画や文学作品といった大衆娯楽の中にたびたび登場する。世界的に最も有名な殺人犯と言っても過言ではないだろう。しかし、自らの記憶を手繰り寄せてみると、この殺人犯が127年前にどのような殺人事件を起こしたか、明確に説明できるような知識が何一つ無いことに気づく。私に限らず、そのような人は多いのではないだろうか。 イギリス人である書の著者ラッセル・エドワーズも若い頃は、この殺人事件について何も知らなかったという。書は切り裂きジャックという存在に憑りつかれた一人の企業家が、被害者の物とされるショールを手に入れ、数々の困難を乗り越えながら、科学者と協力しDNA鑑定を行いショールの由来と切り裂きジャックの正体をつきとめようとした日々を、自身で記録した回想禄だ。 当時のイースト・エンド、ホワイトチャペルを震撼さ

    『切り裂きジャック 127年目の真実』DNA鑑定を駆使して伝説のシリアルキラーを追え! - HONZ
  • インターポールに国際手配された日本人たち

    著者プロフィール:山田敏弘 Toshihiro Yamada(@toshadamay) 写真週刊誌フライデー編集部、ロイター通信社などを経て、現在、ニューズウィーク日版の編集記者。国際情勢や社会問題を中心に取材を行っている。訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)、近著に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』 米国務省は4月、パキスタンのイスラム過激派組織ラシュカレ・トイバのリーダーであるハフィズ・サイードに1000万ドル(約8億円)の懸賞金をかけた。日ではあまり知られていないラシュカレ・トイバは、「次のアルカイダ」と呼ばれるような危険で残忍なテロ組織で、そのリーダーであるサイードに対しては欧米の諜報機関が警戒を強めている。拙著『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)でも、反欧米を標榜する彼らがいかに世界的に暗躍しているかに迫った。 賞金首は、毎週のように説法を続けている

    インターポールに国際手配された日本人たち
  • asahi.com(朝日新聞社):受刑者に無料で新聞配達 仏の地方紙「社会との接点に」 - 国際

    時にウエストフランス紙を手にコーヒーをカップに注ぐ受刑者=レンヌ、飯竹写す  フランス北西部に刑務所の受刑者に無料で新聞を配る地方紙がある。仏紙最大80万部を誇る日刊のウエストフランス紙。受刑者と社会の「接点」になればとの老社長の願いがこもる。第2次大戦でナチス・ドイツに抗したレジスタンスの闘士だった父が地元刑務所に捕らわれていたことが、発想の原点だ。  「おはよう。コーヒーだ」  午前7時、レンヌの刑務所。看守が声をかけて回る。受刑者たちはカップを手に出てくると、朝用のコーヒーやミルクと一緒にワゴン上の新聞を部屋に1部ずつ取る。  「自分が社会から忘れられていないと感じる」と入所2年10カ月のステファン受刑者(38)。6年のマルシャル受刑者(47)は「出所後は以前と同じ掃除の仕事をしたい」と求人欄に目をやる。ハイチの地震などの災害記事を見るたび「自分より不幸な人がいると知らされる」

  • asahi.com(朝日新聞社):死刑「やむを得ない」過去最高の85.6% 内閣府調査 - 社会

    死刑制度に対する意識を探る内閣府の世論調査で、死刑を「やむを得ない」と容認する人の割合が過去最多の85.6%となったことがわかった。内閣府が6日付で結果を公表した。同じ質問で1994年から5年ごとに調査が続けられているが、回を追うごとに容認派が増えている。  国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、世界197の国・地域のうち「事実上の廃止」も含めた死刑廃止国・地域は139で7割を超え、国際的には死刑廃止の流れが定着している。2008年には国連規約人権委員会が日政府に「世論に関係なく廃止を検討すべきだ」と勧告するなど風当たりは強まっているが、政府は「世論の支持」を根拠に存続の姿勢を崩していない。  調査は昨年11月末から12月初旬にかけて、全国の20歳以上の男女3千人を対象に面接の形で実施した。有効回答は1944人(64.8%)。  死刑の是非は三つの選択肢を示して尋ねた。「

  • 『排除型社会』を読む — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info

    いやぁ, たかだか500頁ほどの内容を読むのに3ヶ月もかかってしまった。 といっても, 実際には通勤の行き帰りとか, 休日(の PSU に飽きたとき)とかにちょっとづつ読み進めてたので時間がかかっちゃったんだけど, それ以外にも読んでる途中で考え込むことが多くって。 私にとってはレッシグ教授の 『CODE』 以来のインパクトかもしれない。 (そういや, まだ 2.0 を買ってないや) このを読むことになったもともとのきっかけは, 宮台真司さんが例の秋葉原通り魔事件のコメントとして 「最大の問題は社会的包摂性で、これは格差に還元できない社会的相続財産の問題です。」 と書かれていたことである。 そこで宮台真司さんの言説を追うんじゃなくて, 社会的包摂に関する EU の取り組みとかを追いかけはじめて, このに辿り着いちゃうんだから, 我ながら変な奴である。 当はここから感想を長々と書いてい

    『排除型社会』を読む — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info
  • どういう世界で生きているか - L'eclat des jours(2009-11-03)

    _ どういう世界で生きているか 排除型社会―後期近代における犯罪・雇用・差異(ジョック ヤング) 以前から疑問だったことへの解答らしきものを見つける。 相対的な剥奪感は、これまで「上向きの視線」によって生じると考えられてきた。すなわち、それは労働市場で平等に遇されない者が、能力や資格の面では自分と変わらないのに評価が自分より高い者と自分自身を比較することで、欲求不満を抱くために生じると考えられてきた。 しかし剥奪感は、「下向きの視線」によって生じる場合もある。階層序列のなかで自分より下位にある者と自分を比較し、その人が自分よりも恵まれていると感じるとすれば、それも相対的な剥奪感である。すなわち、自分よりも劣る者が、たとえ自分より低い生活水準にあっても、自分より苦労のない生活をしているように見えるとしたら、それだけで許せないというわけである。 ――P.35 この節は、厳罰主義に代表される不寛

  • 排除型社会 - はてなダイアリー

    排除型社会 - はてなダイアリー
  • 洛北出版|書籍詳細|『排除型社会――後期近代における犯罪・雇用・差異』

    この社会にあわせて生きていくしかない…と諦めてはいけない――。 安定的で同質的な包摂型社会から、変動と分断を推し進める排除型社会への移行にともない、排除はつぎの3つの次元で進行した。 1 労働市場からの排除 2 人々のあいだの社会的排除 3 犯罪予防における排除的活動 かつての包摂型の社会を懐かしんでも気休めにもならない。取り組まなければならない課題は、新たな形態のコミュニティ、市場の気まぐれに左右されない雇用、八百長のない報酬配分――これらをどう実現するかである。 「画期的な書物。驚異的なまでの博識、事実への深い洞察、明晰な論旨と論証が結びついたこの著作に、私は圧倒された。」――ジグムント・バウマン

  • 1