どこか昭和を彷彿とさせる衣装、そして一度聴いたら耳に残る中毒性の高い楽曲で確固たるポジションを作ってきたシンガーソングライター・町あかり。 『musicるTV』(テレビ朝日系)で綾小路翔&ヒャダインがその才能を賞賛し、2014年には電気グルーヴが25周年記念ライヴのオープニング・アクトとして抜擢するなど、インディーズ時代から注目を集めている。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1037252 昨年、アルバム『ア、町あかり』で満を持してメジャーデビューした後も、精力的にライブ活動を続ける彼女に今回インタビューを敢行。今後目指す場所について聞いてみた。 (Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=wXX6JNovOU4) ――昨年メジャーデビューを果たして、町さん的にここまでの活動は順調に来ている
歌謡曲リミテッド スペシャルインタビュー 昭和の歌謡曲をこよなく愛する天才平成女子 町あかり 取材・文/長井英治、竹部吉晃(ラジオ歌謡選抜) 公開日:2015.07.29 既存の女性シンガー・ソングライターの枠にハマりきれない新感覚を持つ、平成生まれのニューアーティスト、町あかり。言葉を選ぶセンス、歌謡曲から影響を受けたメロディ、時折こぶしを効かせるボーカル・スタイルなど、どれを取り出してもとにかく新しい。デビュー前から音楽関係者に絶賛され、満を持してのデビューを果たした彼女に、歌謡曲に対する思いや、デビューに至るまでの活動をインタビューした。 --メジャーデビュー、おめでとうございます。メジャーデビューの実感はいかがですか。 町:このようなインタビューを受けているうちに徐々に実感が湧いてきたような感じです。 --慣れていないインタビューに困惑することはありますか。 町:苦手だなということ
テレビ朝日系「musicるTV」に出演したり昨年7月に実施された電気グルーヴのワンマンライブのオープニングアクトに抜擢されたりと、インディーズでの活動ながら多くの話題を集めてきた町あかり。昭和歌謡を彷彿とさせる歌声や衣装で老若男女問わずファンを増やし続ける彼女が、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たした。音楽ナタリーでは6月24日にデビューアルバム「ア、町あかり」が発売されることを記念しインタビューを実施。歌謡曲を知ったきっかけや楽曲制作の裏側、シンガーソングライターとして活動を続ける理由などたっぷりと語ってもらった。 取材 / 臼杵成晃 文 / 高橋拓也 撮影 / 上山陽介 音楽への芽生え ──町さんの音楽は昭和歌謡ファンの琴線を刺激する不思議な懐かしさがありますけど、町さん自身はディープに歌謡曲を掘り下げるマニアでは……。 ないんです。全然。 ──どういう過程を経てこの
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