英サリー州のホース・ヒル油田の試掘油井が収められているコンテナ(2015年4月9日撮影)。(c)AFP/BEN STANSALL 【4月10日 AFP】英国の石油探査会社UKオイル&ガス・インベストメンツ(UK Oil & Gas Investments、UKOG)は9日、ロンドン(London)近郊のロンドン・ガトウィック空港(London Gatwick Airport)の隣接地に1000億バレルの原油が埋蔵されているのを発見したと発表した。 北海油田で最初の採掘許可が出された1964年以降に採掘された石油の総量、約420億バレルを大きく上回る。同社は今回見つかったイングランド(England)南西部サリー(Surrey)州のホース・ヒル(Horse Hill)油田を「世界級の潜在資源」だとしている。 ホース・ヒル油田で採掘が可能な石油の量は全体の3~15%とされている。同社のスティー
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