竹内まりやが他のアーティストへ提供した楽曲の、オリジナル歌手による音源を一堂に集めた2枚組コンピレーションアルバム「Mariya's Songbook」がリリースされる。今作には、約30年にわたって書かれた多くの提供曲の中から本人が厳選した30曲を収録。さらに初回限定盤ではボーナストラックとして4曲の“Mariya's Demo”も堪能できる。リスナーはこの作品で、改めて竹内まりや作品の魅力を発見することになるだろう。 今回の特集では、邦洋問わず音楽好きとして知られ、特に80年代アイドルに造詣の深いクリス松村とまりやの対談が実現。意義深いトピックを交えながら、2人の楽しいおしゃべりは途切れることなく盛り上がり続けた。 取材・文 / 鳴田麻未 撮影 / 平岩享 “ネタ”がやれることの面白さを味わってきた 竹内 クリスさんは今年の達郎のツアーパンフレットで達郎とも対談していただいて、ありがとう
竹内まりやがニューシングル「Dear Angie ~あなたは負けない / それぞれの夜」をリリースすることを記念して、ナタリーでは彼女に単独インタビューを敢行。新作にまつわるトピックをはじめ、自身のアーティスト活動におけるスタンス、曲作りに臨む気持ち、公私にわたるパートナーの山下達郎についてなど、話題は多岐に及んだ。デビュー35年目を迎えた彼女の、音楽に対する朗らかな姿勢を感じてほしい。 取材・文 / 鳴田麻未 インタビュー撮影 / 菊地英二 杉さんとバンドをやっていなければ歌手になってない ──今年2枚目のシングルリリースとなりますね。ここ数年のまりやさんはかなり精力的に音楽活動を行っている印象があります。 シングルをこんな早いペースで出すのもひさびさかもしれないですね。達郎が出演した「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2012」に出させていただいたあたりから
× 1202 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 355 111 152 シェア 達郎が野外のライブイベントに出演するのは、彼にとって約30年ぶりとなった2010年の「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」以来。この貴重なパフォーマンスを味わおうと、会場には多くのファンが詰めかけた。 バンドメンバーに続いて、達郎本人がステージに姿を現すと、フィールドには大きな歓声が起こる。空は厚い雲に覆われ小雨が混じる天候となったが、明るく開放的なフェスの空気の中で観客は期待に胸をふくらませてステージを見つめた。 ライブは達郎による小気味良いギターカッティングで幕を開け、オープニングで「LOVELAND,ISLAND」のコーラスパートを軽く披露したあと、1曲目「SPARKLE」からスタート。野外の空気に伸びや
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