【シンガポール=新居益】ロイター通信によると、バングラデシュの中央銀行は2日、ノーベル平和賞受賞者で、貧困層に少額融資するマイクロクレジットを実施しているグラミン銀行のムハマド・ユヌス総裁(70)を解任したと発表した。 中央銀行は、ユヌス氏が法律で定められた公務員の定年である60歳を超えているとして辞任を求めていた。一方、ユヌス氏側は、グラミン銀行は特別法に基づいて設立されており、定年は適用されないと辞任を拒否していた。 政府は1月、グラミン銀行が海外からの援助資金を目的外に転用したとの疑惑を調査する委員会を設置するなど、ユヌス氏への圧力を強めていた。一連の事態の背景には、ハシナ首相と、野党に近いとされるユヌス氏の関係悪化があると指摘されている。
フィアットのマルキオンネCEOの発言が、またまたイタリア政財界を「炎上」させている。発端は、2011年2月5日の米サンフランシスコにおけるコメントである。提携先のクライスラーと2〜3年後に経営統合する可能性を示唆したうえで、その際の世界本社を「アメリカに置く場合もある」と言及したものだ。この案についてマルキオンネはあくまでも検討の段階であるとしたものの、イタリア政界は即座に反応を示した。 サッコーニ労働大臣は「フィアットはイタリアの基本的財産である」として、グループの本社はトリノにあるべきだと主張した。ロマーニ経済開発大臣も「フィアットの意志決定機関は、イタリアに残すべきだ」と発言。自動車産業がイタリア国内総生産の10パーセントを占めることを示し、もしアメリカにフィアット-クライスラーの本社が移転すれば国内雇用に少なからず影響を与えかねないことを危惧した。 そしてついに、2011年2月11
フィアットグループオートモビルズジャパンは、2011年より取り組む社会貢献事業「シェア・ウイズ・フィアット」を明らかにした。 シェア・ウイズ・フィアットでは、2月よりエコフレンドリーなライフスタイルの提案、寄付、そして社会的意識を高める活動をスタートする。社長のポンタス・ヘグストロム氏は「フィアットはイタリアを代表する企業として認知されている。また500(チンクェチェエント)の国内累計販売は1万台を超え、このような成果をコミュニティ還元していくというのは当然のこと」と説明。 また駐日イタリア大使のヴィンチェンツォ・ペトローネ氏は、「2011年はイタリア独立から数えて150周年にあたる。ライフスタイルや自動車、デザイン、家具などでイタリアはよく知られているが、実はアフリカで活動しているボランティアはイタリア人が最も多い。日本でも社会的な責任を果たしていくことは誇りに思う」と述べる。 記者会見
フィアットは23日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、フィアット『500』の特別モデル、『500 byグッチ』を初公開すると発表した。 同車はイタリアの有名ブランド、グッチ(Gucci)とのコラボレーションで生まれたモデル。グッチのクリエイティブディレクター、フリーダ・ジャンニーニさんの意見を取り入れ、カスタマイズされた。 外観は、専用のパールグラス塗装仕上げ。ブラックとホワイトの2色が用意され、クロームメッキパーツ採用の効果もあって、プレミアムな雰囲気を放つ。 アルミホイールも専用デザインで、センターキャップはグッチのマーク入り。ボディサイドには、グッチの象徴でもあるグリーン、レッド、グリーンのストライプが添えられた。 インテリアは、ツートンのレザーシートを標準装備。シートベルトやシフトレバー、キーカバーなどがボディストライプと同パターンになるほか、ヘッドレスト部分には
「チャールダーシュ」と聞いてもピンと来ない人も多いかもしれませんが、ハンガリーの古語で「酒場風」という意味の舞踊曲のスタイルで、ロマの人々により中欧・東欧諸国へ広まりました。ヴィットーリオ・モンティ作曲の「チャールダーシュ」などは、日本でも誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 テンポが速くトリルを多用し金管楽器などでは超絶技巧曲として知られるこの曲を、「酒場風」の名にふさわしく146本の空き瓶で演奏してしまった動画は、「やってみたい」と思わせつつ一朝一夕にはまねできないような完成度となっています。 再生は以下から。YouTube - Czardas on 146 Bottles! 水を入れ音階を調整したボトルを146本並べ、1人が演奏している間にあとの2人が移動し、3人がかりで演奏します。 後方にグランドピアノが見えますが、撮影はコークの音楽学校Cork School of
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く