無期限の活動休止宣言を行ったムーンライダーズが、活動休止直前の最後の公演となるライブを、2011年12月17日(土)東京・中野サンプラザで開催した。 ◆ムーンライダーズ画像 リアルタイムで聴いてきた原体験世代から、デビュー時には生まれてもいなかった20~30代まで、世代を超えたオーディエンスが開演を待ち望む中、5分前を告げる1ベルが鳴る。そこへ、各々の楽器を手にしたメンバーが演奏しながら、客席に登場し客席内を回り歩いた。ロビーに出て歌っているメンバーもいる。やがて全員が客席中段に集まり、鈴木慶一がメガホンを通じて「Damn! MOONRIDERS(くたばれ、ムーンライダーズ)」と叫びながらステージに上がった。このマイクを使わない生音だけのオーディエンス・シート・ギグという意表を突いたオープニングで幕を開けた。 舞台幕前には鈴木慶一がひとり残ってアコースティック・ギターを爪弾きながら、197
J1昇格争いに沸いた徳島ヴォルティス。ホーム最終戦で観客数がやっと1万人を超えた。そんな「夢の数字」をJ1、J2を行き来しながらコンスタントに出しているクラブがヴァンフォーレ甲府だ。ホームタウンの山梨県の人口は約86万人で徳島県の約78万人より少し多い程度。なぜそれほど集客があるのか。 甲府のホームの山梨中銀スタジアム(甲府市)。ピッチサイドに立つ看板は、普通は1列だが、ここでは3〜4列が連なる。それだけでは足りず、スタンドのあちこちにも広告の横断幕が張られ、合わせると約180点。その光景はスタジアムの名物となっている。 クラブによると、J2にいた2002年ごろから経営難を乗り切るために広告の販売金額を下げた。最初は幅広い地元企業に資金面で支援してもらう狙いだったが、スポンサーの社員らが家族や友人を誘って来場し、動員に結びついた。01年に就任した海野一幸社長は「うちは親会社を持たないク
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サッカーJ2の徳島ヴォルティスは今季、J1昇格争いに初めて加わり、38試合目の最終戦で力尽きた。3年連続最下位という最弱の時代から3年。選手補強が功を奏し、クラブの構想よりも1年早く目標に掲げた「J1昇格」だったが、その壁は厚かった。 最後まで徳島と昇格を争ったのはコンサドーレ札幌。両クラブのホーム最終戦は、共に今季最多のサポーターで埋まるスタジアムで上位チームを迎えたが、結果は対照的だった。 徳島は11月27日。ポカリスエットスタジアムのサポーターは今季初めて1万人を超えた。だが、2位のサガン鳥栖に3点差で完敗し、札幌に得失点差で抜かれて昇格圏内の3位から4位に転落。今月3日、岡山市での今季最終戦では下位チームに敗れた。一方、札幌は3日の今季最終戦がホーム最終戦で、1位のFC東京を破り昇格を決めた。 簡単に連敗しない今季の徳島が最後の正念場で今季2度目の連敗。3日の試合後、主将のM
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