MUSE / EXOGENESIS PART 3 (REDEMPTION) 鉄拳「振り子」ver. MV
MUSE / EXOGENESIS PART 3 (REDEMPTION) 鉄拳「振り子」ver. MV
【北京=佐伯聡士】「中国への皮肉なのか、賛美か」――。中国でも大ヒットしている米国の大作パニック映画「2012」(ローランド・エメリッヒ監督)が、賛否両論を呼んでいる。 経済力の増強に伴って高まった大国意識と、底流にある屈辱の近代史に根ざした被害者ナショナリズムが混在する中国国民の複雑な心理を刺激するシーンがふんだんに盛り込まれているためだ。 映画は、古代マヤ文明の地球滅亡の予言をテーマに、2012年に世界各地で大地震などの大災害が起きる中、懸命に生き残ろうとする人々の姿を描いたもの。 国際社会での地位を向上させ、協調を進める中国に、かつてないほどスポットライトを当てている点が特徴だ。主役の米国が、人類の生存に向けて、中国を含む主要国と協力して避難用の巨大な箱船を建造する秘密基地を中国国内に設定したほか、中国軍が避難民の救出に奮闘する様子も描いた。秘密基地を目にした人々から、「中国を選んだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く