沖縄タイムス | 沖縄市商店街に野菜工場 一括交付金活用
沖縄市商店街に野菜工場 一括交付金活用 Tweet 中心市街地にオープンした野菜工場で作業するＮＰＯ法人初穂の利用者＝９日、沖縄市中央・一番街商店街 [画像を拡大] 社会 2013年1月10日 09時44分(26分前に更新) 【沖縄】商店街で野菜を生産－。沖縄市中央の中心商店街で９日、光や温度、養分を人工的に制御し、レタスやミズナ、コマツナなどの野菜を栽培する「植物工場」がオープンした。市の一括交付金約１２４３万円を活用し、空き店舗が目立つ中心商店街の活性化と障がい者の雇用創出、自立支援を目指す。市によると、中心市街地に植物工場が開所するのは県内で初めて。 植物工場は、一番街商店街の空き店舗の１階部分に新設し、主に葉野菜を栽培する。面積は約１１０平方メートル。市の委託を受けて同工場を運営するＮＰＯ法人初穂を利用する障がい者４人を含む５人で生産する。１年目は約９トン、９６０万円の売り上げを目
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